夢をかなえる方程式 の商品レビュー
ピンクの表紙からこの内容は想像できなかった。 不思議な自意識、無意識。気づかないところで働いて自分と思っている自分をつくっていたんだと知る。自分を作っているところを意識化して自分と現実を変える力を鍛えよう!
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「なぜゴールが必要なのか?」をヒトの脳機能や行動特性を踏まえ解説している。「ではどうすればゴール設定・達成できるのか?」という方法論も記載があるため、これからゴール設定するという人には特に良い一冊。
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―――――――――――――――――――――――――――――― 脳は見たいものしか見ない 「新しいテレビを買おう」と思っていなければ、テレビのCMや広告には気づきもしないが、「買おう!」と決めた瞬間、情報が目に入るようになる43 ―――――――――――――――――――――――――...
―――――――――――――――――――――――――――――― 脳は見たいものしか見ない 「新しいテレビを買おう」と思っていなければ、テレビのCMや広告には気づきもしないが、「買おう!」と決めた瞬間、情報が目に入るようになる43 ―――――――――――――――――――――――――――――― 自分が向かう方向と一致しない他人の言葉は、きっぱりと拒絶してください。 自らのリアリティーは、自分自身でつくるのです。104 ―――――――――――――――――――――――――――――― 何か成功したときは「俺らしい」と思えばいいし、失敗したら「俺らしくない」と思えばいいのです。 仲間が成功したら「君らしい」という声をかければいいし、失敗したら「君らしくない」といえばいいわけです。180 ―――――――――――――――――――――――――――――― 素晴らしいと賞賛を受けたときもへりくだる習慣を捨てましょう。 「私は大して…」ではなく、素直に「ありがとうございます」というのがベストです。183 ―――――――――――――――――――――――――――――― PX2では、子どもに対して、毎日2つの質問をやさしく問いかけるように教えています。 「今日は、何かいいことあった?」、そして「明日、楽しみにしていることは何?」です。185 ――――――――――――――――――――――――――――――
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聞きなれない定義が解り難い言葉が複数出てくる。また、その言葉が、異なる文脈の中で併用される。同じことが何度も繰り返される。など、読みにくいところが少なくない。 しかし、現在のコンフォートゾーンに安住している限り、望んでいる状態にならないし、望んでいる状態をコンフォートゾーンと感じられるぐらい臨場感を高めれば、望んでいる状態になるために必要なことに対する盲点がなくなり、望んでいる状態になるための方法が分かるようになる。という話には、魅かれる。 確かに、私たちは、実は現在の状況が快適であり、悪い状況はもちろん、望んでいる状況になっても違和感を感じるものなのかもしれない。
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過去や現在を見るより未来を見つめる人と過ごしていきたいと思えた本。 しかし、カタカナ用語は馴染めなかったな~ 夢の実現に対するモチベーションが更に上がりました。
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夢=目標を持つことは大切だと思いますが、具体的にどのように自分の生活に取り入れていくかが私にとっての課題です。この本の最初に書いてあることですが、今の自分は過去の自分の積み重ねであり、「見ようと思っているものだけが目に飛び込んでくる、それは脳が命令している」と書いてあるのが印象的...
夢=目標を持つことは大切だと思いますが、具体的にどのように自分の生活に取り入れていくかが私にとっての課題です。この本の最初に書いてあることですが、今の自分は過去の自分の積み重ねであり、「見ようと思っているものだけが目に飛び込んでくる、それは脳が命令している」と書いてあるのが印象的でした。 また、印象的だったのは、ゴールを設定するより、「ゴールはすでに達成している自分を明確にイメージする」ことが、より達成に近づけると書かれていた点でした。私もその考え方を、目標設定や普段の生活に活用したいと思いました。 特に、「あなたに何かをいう相手は、現在までのあなたの過去に基づいて話をしているのであり、決してあなたの未来のことを知って話しているわけではない(p99)」は、娘への進路アドバイをしようとする私にとって考えさせられるものでした。 以下は気になったポイントです。 ・あなたの脳も、親を始めとする他人もすべて、過去のあなたにとって重要だと思われる情報しか見ていない(p3) ・親の収入が500万円の人は、年収500万円のコンフォートゾーンなので、年収1億円になるためには、親の洗脳を解く必要がある(p5) ・「だまされやすい」という脳の特徴を利用し、「未来の記憶」をつくり、「コンフォートゾーン」を高め、あなたの目標を達成する方法を設計したのが、この本で教えるもの(p6) ・脳幹にあるRAS(網様体賦活系)のフィルター(=昨日までの自分が受けた強い記憶)により、自分にとって関係あると思っている情報しか受け取らなくなっている(p7、29) ・アファメーションは、ゴールを達成するために、ゴールの世界の臨場感を上げる方法であり、暗示や催眠ではない(p22) ・人の脳は、実はそのままでは大した情報処理能力を持っていない、ただし脳がすごいところは、大した働きをしているように見せかけるのが非常に上手(p38) ・脳は人の身体の中で最もエネルギーを必要とする器官であり、もし脳が本気で働いたとすると私たちは餓死してしまう(p40) ・脳が何を重要だと判断するかは「昨日までの自分が重要だと判断していたもの(p45) ・脳についてのポイント、1)今見ているものは、本当に見ているのではなく、見ているつもり、2)すべての感覚の記憶を利用する、3)何を見るかは昨日までの自分の判断による(p45) ・マインドの変え方を覚えて、基準をまったく新しい次元に移動させることができれば、パフォーマンスの限界も気に留めなくなる(p76) ・他人の話を聞いているとき、人は、話している人の言葉に対して3倍の速さで自分自身に言葉を発する、話が止んだ時は6倍になる(p83) ・セルフトークをコントロールするポイントとして、ネガティブトークをしない(p87) ・あなたに何かをいう相手は、現在までのあなたの過去に基づいて話をしているのであり、決してあなたの未来のことを知って話しているわけではない(p99) ・言葉によってイメージがつくられ、それが記憶に定着する(p101) ・現状で年収500万円の人が、年収1億円の生活をゴールにしている場合、そのゴールをリアルに感じるとは、「実際私はすでに年収1億円の生活をしています」という自分の世界観をつくること(p123) ・思考をコントロールするには、未来に思考の基準を置くことが大切、過去や現在に基準を置いていると、私たちのマインドは決して変化しない(p155) ・ゴールを設定しているにも拘らず、「ねばならないこと」があるときは、ゴールの設定が間違っていることに起因している(p171) ・小さな成功のたびに「よくやった」と必ず自分に言葉をかける、このセルフトークの積み重ねがイメージを強くする、失敗した時は「前向きセルフトーク」をする(p183) ・子供に対して大切な2つの質問とは、1)今日は、何かいいことあった?、2)明日、楽しみにしていることは何?(185) ・ゴールの姿を思い浮かべることのできるアファメーション[目標)の作り方は、1)1人称の主語、2)肯定文、3)現在進行形、4)達成しているという内容、5)他人との比較はしない、6)動を表す言葉、7)感情を表す言葉、8)記述の精度、9)各分野バランスよく、10)リアルな記述、11)口外しない(p200) 2012年10月27日作成
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コンフォートゾーンとか、ドリームキラーとか、俺の中でも、そういうの頭にあったが、苫米地さんがちゃんと言葉にしてくれて分かりやすかった。
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現状 ⇒ 中間目標 ⇒ Goal(①Want to ②非現状延長) ↑ リアルにイメージする ↓ アファメーションする(セルフトーク) エフィカシー(自己評価)を持つ 情報空間は変えられる ↑ ↓ ・コンフォートゾーンが変わり ←←← ホメオスタシスが働き(創造的無意識) スコトーマが外れ やり方が見えてくる(引き寄せる) Real = Image × Vividness
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まず一番は… 無駄にカタカタの専門用語は使わない方が良いという事! 自身の指導に反映したい。 中身的には、出来れば嬉しい事ばかり! ポジティブセルフトークは是非続けよう。
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2009年に出された「まずは親を超えなさい」の新書版。 TPIEプログラムの入門書として、価格が安いので最適だと思う。 認知科学以降の現実の考え方を知る本としても面白い。
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