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ソードアート・オンライン(008) の商品レビュー

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63件のお客様レビュー

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2023/12/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【図書館本】SAOシリーズ2巻に続く短編第2弾。《圏内事件》は読み進める毎に意外な事実が明かされていき、どんな展開になっていくのかドキドキしながら読んだ。《キャリバー》はキリト率いる7人パーティーのALO聖剣獲得クエスト冒険譚。トンキーが可愛い。GGOにてへカートⅡを扱っていただけに、シノンの長弓捌きが格好良かった。次巻も楽しみ。

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2023/05/03

今回は、中編2編、短編1編という構成です。 「圏内事件」は、キリトがSAOの世界に閉じ込められていたときの話です。安全圏内でプレイヤーが殺されるという事件が起こり、キリトとアスナは事件の目撃者であるヨルコという少女から得た情報をもとに、事件の真相を明らかにしようとします。殺され...

今回は、中編2編、短編1編という構成です。 「圏内事件」は、キリトがSAOの世界に閉じ込められていたときの話です。安全圏内でプレイヤーが殺されるという事件が起こり、キリトとアスナは事件の目撃者であるヨルコという少女から得た情報をもとに、事件の真相を明らかにしようとします。殺されたカインズというプレイヤーは、かつてヨルコとともに「黄金林檎」というギルドに所属していましたが、レア・アイテムの処分方法をめぐって対立が起こり、ギルドのリーダーが謎の死を遂げていたことがわかります。 「キャリバー」は、「ALO」のゲームで伝説の聖剣「エクスキャリバー」獲得のクエストがはじまり、キリトをはじめおなじみの登場人物たちが挑戦する話です。これまでの主要キャラクター総出で、にぎやかな内容になっています。 「はじまりの日」は、キリトがSAOの世界に入ったばかりのころの出来事をえがいた短編です。

Posted byブクログ

2021/11/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

SAO,ALO事件中の短編3つ 1つ目はSAO内探偵物。長いわりにはオチがうーん?って感じかなw 2つ目はALOの自動生成された大きなイベント。コレは良かった(^^) 最後はSAO初期、考えさせられるホロっとくる話でした。

Posted byブクログ

2020/06/11

ソードアートオンライン、通称SAOの第8巻。今回は時間軸が前後する短編集。アニメで見ているとその絵が脳裏に思い出されて楽しめます。アニメとセットがオススメです、このシリーズは。

Posted byブクログ

2018/11/21

短編集です。安全な筈の街で発生する不可解な謎にキリト&アスナの探偵コンビが挑む「圏内事件」。聖剣の入手を目指すキリトと仲間達の冒険を描く「キャリバー」。SAOに閉じ込められたキリトの最初の行動を描く「はじまりの日」の三編を収録。 ストーリーとは関係ないですが、最初の二編ではアイ...

短編集です。安全な筈の街で発生する不可解な謎にキリト&アスナの探偵コンビが挑む「圏内事件」。聖剣の入手を目指すキリトと仲間達の冒険を描く「キャリバー」。SAOに閉じ込められたキリトの最初の行動を描く「はじまりの日」の三編を収録。 ストーリーとは関係ないですが、最初の二編ではアインクラッドのシステムとしての凄さに驚愕してしまいます(茅場晶彦氏はバケもんです)。こんなオープンワールドRPGで遊んでみたい(死なないことが大前提) 「はじまりの日」では人の心にある闇が簡単に実態化するんだという本質的な恐怖を感じました。 なにはともあれ、「キャリバー」でのシノンさんが超カッコイイので大好きな一冊です。

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2016/12/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

短編3本。  著者自身、いろいろ試しているようだが、残念ながら、ミステリーはまだまだの感。  叙述から見える伏線張り(或いは、その逆のミスリード)があからさま、目立ちすぎで、不自然に感じる。

Posted byブクログ

2016/07/10

バラエティに富んだ短編集。 アニメでは理解が追い付かずに爆笑しながら観ていた『圏内事件』ですが、原作では推理に必要な情報は事前に公開されていることがよくわかり、意外とフェアなミステリだったのだなと。ここらへんはまぁ表現方法の差なので難しい所ではありますね。 『キャリバー』は、...

バラエティに富んだ短編集。 アニメでは理解が追い付かずに爆笑しながら観ていた『圏内事件』ですが、原作では推理に必要な情報は事前に公開されていることがよくわかり、意外とフェアなミステリだったのだなと。ここらへんはまぁ表現方法の差なので難しい所ではありますね。 『キャリバー』は、珍しく生き死にのかからないフツーのパーティの様子が見れるライトな読み口。それでもまぁ死に落ちを避けるための危機設定はあったりする。 『はじまりの日』はまぁ、SAOのサツバツっぷりを改めて思い知らされる一編。

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2014/12/04

短編集。 ・圏内事件 SAOをクリアする前、アインクラッドで起こったプレイヤー殺害事件をキリトとアスナが調査するお話。 叙述トリックを仕込んだミステリ仕立ての探偵もの。 シリーズとしては異色なエピソードなんだろうけれど、ファンタジーもののサブエピソードで探偵調査ねたが使われるの...

短編集。 ・圏内事件 SAOをクリアする前、アインクラッドで起こったプレイヤー殺害事件をキリトとアスナが調査するお話。 叙述トリックを仕込んだミステリ仕立ての探偵もの。 シリーズとしては異色なエピソードなんだろうけれど、ファンタジーもののサブエピソードで探偵調査ねたが使われるのは、実はそれほど珍しくもない。 途中飽きて読むのを中断しちゃったんで印象が薄い。 ・キャリバー GGOエピソードの直後、ALO世界でレア装備のエクスキャリバーを入手するためにがんばるお話。 過去のヒロインがそろい踏みだけど、やっぱり超モブキャラ扱いがひどい。 過去のエピソードではそれぞれがメインヒロインを務めたってのに、ホントただ参加してるだけで扱いが軽いよなぁ。 まだクラインの方が目立ってるぞ。 最後の最後でシノンが少しだけ存在感を主張してるけど、あれくらいの主張を他のサブヒロイン達、リーファやシリカ、リズベットあたりにもやってもらいたいもんだ。 作者は過去ヒロインへの愛着ってないのかねぇ。 ・はじまりの日 SAOが始まった直後のエピソード。 この手の、主人公が異世界に放り込まれるタイプの物語って導入部が一番楽しめる。 ということで、8巻ではこの短い書き下ろしエピソードが一番楽しめたかもしれない。 このSAOシリーズ、時系列がやたらと前後する。 物語がつぎはぎだらけなんで、あちこちに矛盾が生じるし正直読んでいても面倒くさい。 作者があとがきで述べている通り、物語を一から時系列どおりに並べなおして不足部分を補完する形で世に送り出して欲しかったな。 めんどくさいからやらなかったとか言ってるけど。

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2014/10/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ラーメンもどきのくだりで、ヒースクリフが「なぜこんなものがあるのか」と嘆いていたシーンが何故か一番印象的です。創造主の想定すらも超える、未知の味だったんでしょうけど、本当にどんな味なのだろうか。

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2014/09/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

SAOシリーズの8巻。 今回は短篇集となっています。 ・圏内事件 アニメで放映されたエピソード(細かい点は色々と違っていますが)。 安全圏である筈の街の中で殺人事件が発生し、アスナとキリトは事件の謎を追うために行動を共にするというストーリー。 久しぶりにSAO時代のストーリーとなっています。 ・キャリバー ALOで伝説の聖剣とされる《エクスキャリバー》の獲得クエストに臨む一行。 この話ではファントム・バレット編のヒロインであるシノンがALOのプレイヤーとして参加しています。 本編が基本的にキリト+ヒロインの活躍で描かれている一方で、こちらはパーティプレイになっているのが新鮮。 ・はじまりの日 SAOの中に閉じ込められてしまった直後、βテストでの経験を元にキリトが取った行動とその結果。 自分がヴァーチャル・ゲームの中に閉じ込められたことを否応なく突きつけられてしまうのはどんな気持ちなのだろうと考えさせられる話でした。 ライトノベル的に読みやすく、楽しいのは「キャリバー」でした。これぞ王道。

Posted byブクログ