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むかつく二人 の商品レビュー

3.8

19件のお客様レビュー

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2022/10/31

ラジオ番組を文字起こししたという珍しいシリーズ。しかもこの1冊目の解説は当時はまだあまり売れていなかった星野源です。なんて豪華! 私とは一回り近く年の違うお二人の会話は、完全に共感できるというほどではないんだけど、でも細切れ読書用に続きは買おうかなと思う程度には十分面白かった。し...

ラジオ番組を文字起こししたという珍しいシリーズ。しかもこの1冊目の解説は当時はまだあまり売れていなかった星野源です。なんて豪華! 私とは一回り近く年の違うお二人の会話は、完全に共感できるというほどではないんだけど、でも細切れ読書用に続きは買おうかなと思う程度には十分面白かった。しかし、気になってYouTubeで当時の音源を聞いてみた(すでに番組は放送終了)ら、星野源が解説で書いているとおり、文字を読んで想像していた印象よりもずいぶんスピーディーで何度も巻き戻しながら聞くことになった。江戸っ子なのか? 少なくとも私自身は文章で読む方が楽しめそうだ。同じように感じたからなのかこんな変わった企画を立ち上げてくれた人よありがとう。

Posted byブクログ

2022/09/16

深夜のラジオ番組における三谷幸喜と清水ミチコの7分間のトークを元にした本。どれだけ編集してあるのか聞いたことがないので分からないけど、ラジオを聴いているような感覚で読んだ。 寝る前に読むとリラックスして寝れてちょうどよかった。

Posted byブクログ

2019/08/06

ナイツとやってるビバリー昼ズでも思うが、清水ミチコのトークの距離感や返しは絶妙だ(特に大御所と呼ばれる相手とのトークが抜群)。

Posted byブクログ

2014/07/31

バトル会話の元は、J-WAVEのトーク番組。 三谷幸喜と清水ミチコの、息の合った?(本人たちは必死かもしれないが、あるいは楽しんでいる?)トークの応酬に、ニヤニヤ、ゲラゲラ。リスナー、読者は大いに楽しませてもらえる。 シンドイ時の息抜きに、格好の本。

Posted byブクログ

2013/12/28

三谷幸喜と清水ミチコ出演のラジオ番組の内容を加筆再構成したもの。 映画や舞台、タレントの話題なども盛りだくさん。 気楽に読めて、笑えます。 三谷幸喜は昭和36年7月生まれ。 清水ミチコは昭和35年1月生まれ。早生まれなので、学年は二つ上になるそう。 年齢が近いので、子供の頃の思...

三谷幸喜と清水ミチコ出演のラジオ番組の内容を加筆再構成したもの。 映画や舞台、タレントの話題なども盛りだくさん。 気楽に読めて、笑えます。 三谷幸喜は昭和36年7月生まれ。 清水ミチコは昭和35年1月生まれ。早生まれなので、学年は二つ上になるそう。 年齢が近いので、子供の頃の思い出話なども多いのだが、学年では二つも違うということにこだわる三谷と、それを嫌がる清水。 グラタンやグレープフルーツを初めて食べたときの話とか。 クイズ・タイムショックを見るのに、三谷家はみんなで楽しみにしていて、一人ずつ高いところに乗って答えていたとか。 役ですごく変わる人や物真似が上手い人は、素顔に特徴があまりないとか。 太った俳優は時代劇にはキャスティングしづらいとか。 ボクシング映画にはずれなし、だそう。(あ、スポーツ映画といえば「炎のランナー」はいいですよね!三谷さん) 雀を海外で見ると和風なデザインだなあと思う、というのが面白かったり。 互いにちょこっとつつきあう丁々発止のやり取りで、時にはとぼけた発言が混じり、章の終わりには豆知識も。 2005年なので、そのときの最新の話題は少し古いのだけど、縦横無尽なので気にならないですね~。 気分をほぐしたいときにまた読みましょう~と、覚えておこうっと♪

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2013/10/16

2005年4月~11月にJ-WAVEで放送された 三谷幸喜と清水ミチコのラジオ番組を文章化し再構成したもの。 脚本家三谷幸喜と物まねタレント清水ミチコの、どちらがぼけでどちらがツッコミか分からない掛け合いトークがとにかく面白い。 夜中に読んでいても大声で笑ってしまった。

Posted byブクログ

2013/02/19

自分も日常会話がこのレベルだったら最高と思いつつ、2人の知識の深さは地道かつ混沌とした吸収の賜物だとも。 台本みたいに流れが出来てるフリートーク。 でもその知識の出処、どこから知識は得るのかってのも、知識ってか、ネタ?電子情報って実体を通さないから会話に出した時つまんないのかとち...

自分も日常会話がこのレベルだったら最高と思いつつ、2人の知識の深さは地道かつ混沌とした吸収の賜物だとも。 台本みたいに流れが出来てるフリートーク。 でもその知識の出処、どこから知識は得るのかってのも、知識ってか、ネタ?電子情報って実体を通さないから会話に出した時つまんないのかとちょっと考え始めたり。

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2013/01/16

 あまりにも面白いので、台本があるのかと思いました。 三谷さんが、奥さんの事で「心はつながってまけどね。まあ、今後の事は分かんないですけど。」 と言ってるのが一番笑えた。

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2012/10/05

大好きなお二人の、ラジオ番組を活字にした本。面白い〜〜〜。 声出して笑っちゃった。 和田誠さんの表紙も素敵。

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2012/06/30

ラジオ番組の再現。 お二人の丁々発止のやり取りが、まるで実際に聴いているかのように伝わる。楽しく読めます~(笑) 12/06/30-71

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