16倍速勉強法 の商品レビュー
勉強の具体的な方法やコツがいろいろと紹介してあり、とても参考になった。 目標達成にのためには、必要な要素を因数分解して、独自の方程式を生み出すべき、という著書の主張におおいに共感。 本書の中で紹介されていた2冊(マンガで鍛える読書力、「東大」「ハーバード」16倍速仕事術)も購入し...
勉強の具体的な方法やコツがいろいろと紹介してあり、とても参考になった。 目標達成にのためには、必要な要素を因数分解して、独自の方程式を生み出すべき、という著書の主張におおいに共感。 本書の中で紹介されていた2冊(マンガで鍛える読書力、「東大」「ハーバード」16倍速仕事術)も購入してしまいました。 これからはじめようと思っている資格試験の勉強に向けてモチベーションが上がってきた!
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自己啓発本はいままで何冊も読んできたが、やはり実際に目標を達成されている人のものを読むと大変参考になる。 結局本を読んで思うことは、やり方は人それぞれ色々な工夫や方法があるけれど、何かをやり遂げた人(この本のように学業であれ、その他スポーツであれ音楽であれ)は言うだけではなく、し...
自己啓発本はいままで何冊も読んできたが、やはり実際に目標を達成されている人のものを読むと大変参考になる。 結局本を読んで思うことは、やり方は人それぞれ色々な工夫や方法があるけれど、何かをやり遂げた人(この本のように学業であれ、その他スポーツであれ音楽であれ)は言うだけではなく、しっかりと取り組んだからこそ目標を達成できたんだろうなということである。 勉強法が。。とかやり方が。。ってのは大切な要素なんだけど、結局何か目標を達成する際に、それにどれだけ真剣になって取り組めたかの差が一番大きな結果となって帰ってくるんだろうなと感じた。とくにこの本の著者である本山さんも本のなかでは簡単に説明しているようだが、いままでの道のりで相当の努力をし、目標達成のためにかなりの時間を費やしてきたことが伺える。 なにはともあれ目標があるんだったらそれに向かって取り組むのが大事なこと!と思った一冊でした。 …この感想は本の内容とはちょっとズレているが…
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
16倍速と書かれるとものすごく効率の良い魔法のような勉強法かと一見思われるかもしれない。 しかし、その中身は魔法というよりも現実的、論理的なものである。 短時間でいかに効率よく目標に達せれるかという実用書も多いが、この本における現実的な要素、そして説得力がある要素は「時間」をないがしろにしない点、そして倍速とはつまり掛け算であるという点であると思う。 いくら頭が良くても、効率が良くても、いい戦略を立てても勉強時間が0ならば効果はでないのだ。 地頭、戦略、時間という項目についてはかなりいろいろな面に応用できる内容になっている。 効率という項目は視点が問題を解く形式の勉強を想定しているので、 レポート作成や企画書など自ら考える勉強についてはそのまま当てはめることが難しいアドバイスもある。 個人的には効率の項目は高校受験のときからすでに意識してやってきたことがほとんどだったのであまり新しさは感じなかった。 一貫してこの本の中で述べられていることは、すごく新しいとか画期的なアイディアというわけではないと思う。 ひとつひとつは大切だと考えられてきたものを掛け算という形で結びつけ、しかもそれを著者自ら実践して成功させたという点で意味があり、このアイディアを合格体験記のように 読むことで読者のモチベーションも高められるという役割を持つものと考えられる。
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本屋さんでブラブラして見つけた本。 少し立読みして面白そうだったので買ってみました(^-^) 受験勉強やまともに勉強したことない私たけど勉強以外で普段の生活にも当てはまる内容でした! やりたいことがあっても努力しなければ出来ないことが多い(勉強 資格等)いつもなにか理由をつけ...
本屋さんでブラブラして見つけた本。 少し立読みして面白そうだったので買ってみました(^-^) 受験勉強やまともに勉強したことない私たけど勉強以外で普段の生活にも当てはまる内容でした! やりたいことがあっても努力しなければ出来ないことが多い(勉強 資格等)いつもなにか理由をつけて後回しにしてしまう… 具体的にどうすれば良いのかが書かれていて参考になった(^-^)v
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勝利の勉強方程式=字頭×戦略×時間×効率 の各項目を他の学習法等にも記載ある内容で一冊にわたり記載している。
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これは東大とハーバードに両方合格した人の勉強方をまとめた本である。 16倍と非常に明確な値が書かれているが、これは著者が算出している公式 勝利の勉強方程式=地頭×戦略×勉強時間×効率 という方程式から導きだされるものだ。 これらすべての値が2倍になると、2の4乗で成果が16倍に...
これは東大とハーバードに両方合格した人の勉強方をまとめた本である。 16倍と非常に明確な値が書かれているが、これは著者が算出している公式 勝利の勉強方程式=地頭×戦略×勉強時間×効率 という方程式から導きだされるものだ。 これらすべての値が2倍になると、2の4乗で成果が16倍になると主張している。 つまり一日1時間勉強で4年で普通学習できるものが、一日4時間勉強すれば1年で学習できてしまうのだという。 普通に考えれば、そのとおりであるが、実際の成果はどうなるかはわからない。 この本には 地頭は強くできるなど、勉強時間を確保しなければならないなど様々なことが書かれているが、個人的には一般的な勉強法を積み上げていった本のように思える。 概念としてはモデリングの概念を使用しいるようだ。 個人的に特筆するべき点としては、「成功イメージを個人の中にしっかり根付かせることができるまで、何度もイメージの確認をしなければならない」という点だ。 合格体験記などのものが世の中には出回っているが、私も含めほとんどの人がそうであろうが、一回読んだだけで終わりにしてしまっている。 いつかは忘れてしまうものだろう。 しかし、著者はそれをしっかりと根付かせるまで一ヶ月ほど一日30分程度読み込んでいたのだという。 普通の考えでは時間の無駄なのであろうが、時間を使うことと、成功イメージが頭の中にあることの利点を考えると圧倒的に後者のほうが大きいということなのだ。 あとは過去の成功例から戦略を立てる→それを週あたりの項目に落としこむ→勉強時間を確保して効率を上げてそれをこないしていく、という話に終始している。 個人的に面白かったのは、 英語の単語を、4000語を60日で強引に何度も反復して覚えきるという概念であろう。 普通の人はここまでやったりしないだろうが、実際にここまで英語にどっぷり浸かることが出来れば、英語は間違いなく伸びるのであろう。 私も一度こういう勉強法を導入してみたいと思った。 総じて、普通の勉強法とあまり大きくは変わらないが、それを文章化している点と著者が多大な成果を上げているということがこの本の価値なのであろう。 モデリングの概念でこれを踏襲すれば、多くの人がハーバードに入れるのかもしれない。
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