図解 よくわかる地方自治のしくみ の商品レビュー
▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです https://library.fukuoka-pu.ac.jp/opac/volume/288034
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Thu, 07 May 2009 昨年から京都市といろいろ関わったり,いろいろ「こーすべきじゃん」と言うこともありつつ, 地元の事なのでいろいろ考えたりもする. しかし,そこでどうも気になるのは, 「地方自治体に何ができるのか?」 ということ. 条例でどこまできめられるの?...
Thu, 07 May 2009 昨年から京都市といろいろ関わったり,いろいろ「こーすべきじゃん」と言うこともありつつ, 地元の事なのでいろいろ考えたりもする. しかし,そこでどうも気になるのは, 「地方自治体に何ができるのか?」 ということ. 条例でどこまできめられるの?誰がどれだけできるのか? というわけで,こんな本を読んでみました. 図解なんで,読むって言うか眺めるかんじでしたが, それなりには色々わかった気がします. まずもって,自分の無知がわかりますね. 高校の公民・政治経済から勉強しなおせってかんじ. いやー,世の中って難しい. 何となく思ったのは,地方自治体は本来できることの「手前」で足が止まってしまっているってこと. それは,地方議会が機能不全に陥っていることが,大きい. 議員立法する素養が地方議会の議員には無いようなのだ(国会議員はかろうじて?). あとは,明治からの伝統として市役所はその出自が「地方政府」では無く,中央の出先機関的ないちづけであったという. やっぱ,日本の民主主義は日本の民主主義だなー.未完成. とりあえず,今は行財政改革しないと,再生団体になるからがんばれ地公体!
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