江戸・東京歴史ミステリーを歩く の商品レビュー
ざっくり言って前半(5章)までが幕末まで、後半(6章)は明治以降の話題といったところ。 読む前は定番ネタの1~2章や、江戸の怪談スポット総ざらえといった4章のような内容ばかりかと勝手に予想していた側にとっては、乱歩が描いた帝都東京の風景や、井上円了の哲学堂公園、伊東忠太設計の建...
ざっくり言って前半(5章)までが幕末まで、後半(6章)は明治以降の話題といったところ。 読む前は定番ネタの1~2章や、江戸の怪談スポット総ざらえといった4章のような内容ばかりかと勝手に予想していた側にとっては、乱歩が描いた帝都東京の風景や、井上円了の哲学堂公園、伊東忠太設計の建築作品などは、「江戸」とは異なる東京の妖しい側面を改めて見せてもらったような気分。 詳しくはこちらに。 http://rene-tennis.blog.so-net.ne.jp/2012-05-18
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乱歩に四谷怪談に神保町古本屋街、将門公に岡本綺堂にといろんな角度から東京と江戸を垣間見れる一冊。路地裏から覗いている気分になれる。
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うん、こういうのは嫌いじゃないwミステリーツアーの企画本ですね。ガイドブック。雑誌編者だった時のものですが、海外Verの欲しいです。復刊続きますように……
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