別れの夜には猫がいる の商品レビュー

永嶋恵美【著】

2015/11/29

　楓ちゃんの過去にも触れられており、ますます雛子さんや楓ちゃん達登場人物に愛着が湧き、続編も読みたいと思わせられる。次回作の出版はまだ…？

2015/09/12

う〜ん、前作に比べると落ちるなぁ。今回は男女の問題に国際結婚やリストカットを絡めた作品もあり、前回の軽快さから一転、重さを感じる。皆実雛子の活躍が面白かったのに、それが今回はあまり楽しめなかったなぁ。以前登場した依頼者たちが協力者や関係者として登場するのもひそかに楽しい。家裁調査官の浅沼さんは雛子の過去を知っているようですね。雛子と浅沼さんの過去の話も読んでみたいです。

2021/05/24

前作同様2作目も面白かったです。恋人を強奪するというのは、助けを求めている女性を苦しみから解き放ってあげたいというヒナコの強い気持ちの表れなんですね。篠原楓の過去を読んでつくづくそう思いました。家裁の陽子さんとヒナコの関係性もいいですね。女性を助けるためでも一線を越えないようにしている陽子さんと、それを越えてでも助けたいヒナコ。いずれヒナコと陽子さんの過去も読んでみたいです。

2013/11/10

強奪屋シリーズ2冊目。
前作よりも内容がヘビーなのに、重くなりすぎずに書かれているからだろうか。
スイスイ読み進められる。

2013/10/02

何度も確認したのにシリーズの二作目から読み始めてしまった。
表紙と題名に惹かれてずいぶん前に買っていたがなかなか読まなかった作品。しかし面白かった。
別れさせ屋とはちょっと違う泥棒猫。費用が10万というのは私としては高い気がするが登場人物たちは最終的には納得しているらしい。ヒナコさんの過去について気になるがそれは一作目に書かれているのか。一作目ももちろん早々に読むが続編も出して欲しい。

2013/07/21

シリーズ二作目。楓の過去が出てきたり、ヒナコさんの謎が出てきたり。面白いのでシリーズ続けて欲しいですね。

2012/09/15

シリーズ2作目ということですが、私は1作目は読んでない

連作だけど、結構それぞれ趣きが違って悪くない

観点がなかなか面白いです

2012/09/12

「あなたの恋人、強奪します。」に続く第２弾です。

前作で気になったヒナコの過去はまだ明かされませんが、見習いの楓の過去は明らかになりました。

今までの楓のキャラとは少し違った雰囲気の過去の出来事。
そんな事があったんだ！って感じでした。
これからもヒナコさんの下で、文句を言いながらもしっかり頑張って欲しいです！

前作同様、女性からの依頼で男性を強奪するのですが、前作よりも強奪の詳細描写が減っていたような気がして、少し寂しいです。「こんなにあっさり男って引っかかるんだぁ」ってとこも面白かったので。

でも今回も鮮やかな強奪と、意外な展開、読後感の爽やかさは
健在強いて言えば、ヒナコの過去をもうちょっと知りたい！！
これは次作以降へ持ち越しのようです。。。
でもなんだか辛い過去がありそうなので、読みたいような怖いような・・・

2012/11/10

シリーズの2作目。
1作目はサクサク読めたが、この本はちょっとせつないというか、しんみりとした気分になった。が、ミナミヒナコの活躍は健在。吉高由里子主演でドラマ化おねがいします♪

2019/12/09

再読。
面白かった。

2016.3.14
再読。
シリーズ第二弾。
第一弾のほうが勢いがあって面白かったが、これはこれで良かった。
この後、続編がないのが残念
(2016.2.16 購入)

2012.5.27
泥棒猫ヒナコの事件簿シリーズ第二弾。
面白かったけど、そろそろネタ切れ?
表題作「別れの夜には猫がいる」は助手の篠原楓のエピソードだが、イメージ違った。
(図書館)