小林賢太郎戯曲集 の商品レビュー

小林賢太郎【著】

2024/08/24

アトム、小説家らしき存在、採集などの作り込まれたコントはSF小説や推理小説のようで、考察しながら楽しめました。
それから、怪傑ギリジンの歌にしっかり楽譜があるのには笑いました。練習しようかな。

2013/04/03

☆４に近い☆３。

相変わらずぶっ飛んでますなー。
これが実際に舞台になるともっと面白いんですが、戯曲っていうだけあって、わからないところはニュアンスで把握。
ちょっとほんとに見ないとどうしようもない時がある。。

この戯曲集より、別の戯曲のほうが相対的に良かったな。
ま、好みですけどｗ

2012/04/16

戯曲集第３弾。

そのまま読んで楽しい。
映像と比較しながら読むのも楽しい。
聞き取りづらい些細なことばも分かるのが嬉しいかも。

至る所に潜んでる罠に、進んでひっかかりにいきたくなる。

2011/10/06

いくつかのお話が交錯していて面白かったです

ただ、前作は面白くて思わず笑ってしまったけど
今回は何となく怖いものが多かった気がします

“採集”は秀逸だなと思い個人的にはとても気に入ってます

“上下関係”はわかるな～と思わずうなずいてしまいました
“下”が故にできた言動となる…というのは確かにという印象です

2011/09/24

ATOM公演全編にわたる薄暗さは未来への期待と、横たわる終末感をよくとらえていると思う。この時代に生きて死ぬんだ。

2011/09/05

2011 9/5読了。Book1st渋谷文化村通り店で購入。
ラーメンズの公演を戯曲に起こしたもの。
どれも好きだけど、「ATOM」の「アトム」と「アトムより」がかなり好き。「アトムより」の方は知らなかったが、こういう帰結になっているんだな。
それにもまして「classic」の帝王閣ホテルシリーズは全体の統一感が大好き。
暗い舞台の上でホテルマンやったり客をやったりしている２人の姿を思い浮かべるだけで雰囲気がある。生で見たいなー。

2011/08/31

無条件降伏。
というのも、全部3回ずつ以上虜になって観てるから。あれからずいぶん経つのだけど、読めば言葉の抑揚まで思い出す。熱に浮かされたようなあの日々。懐かしい。
でもやっぱり生の舞台にはかなわないので星よっつ。

2011/10/10

この頃までのラーメンズが好きだったなあ。最近は笑いというより、うまさを狙ってる気がする。それはもう、好みの問題なのだけど。