民法でみる法律学習法 の商品レビュー
第1章 論理的思考方法と説明方法-ロジカルシンキング総論 第2章 論理的思考と図表作成の方法-狭義のロジカルシンキング 第3章 法律学のフレームワークとなる基礎概念・用語-MECEを利用した基礎概念・用語の整理 第4章 法的三段論法とリーガルマインド 第5章 法律の構造と条文の読...
第1章 論理的思考方法と説明方法-ロジカルシンキング総論 第2章 論理的思考と図表作成の方法-狭義のロジカルシンキング 第3章 法律学のフレームワークとなる基礎概念・用語-MECEを利用した基礎概念・用語の整理 第4章 法的三段論法とリーガルマインド 第5章 法律の構造と条文の読み方-条文の形式的な意味 第6章 条文解釈の方法-規範の実質的内容の検討 第7章 法的文章の作成方法-ロジカルプレゼンテーション 第8章 民法・私法の基本原則と民法典の体系-民法の全体構造 第9章 時系列に基づく民法の体系-民法各論
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面白い切り口の本ですね、直接的にはロースクール生などを念頭に置いていますが、民法を題材に 法的思考とロジカルシンキングの手法の関係、応用可能性を全面的に展開していて、ビジネスマンや法曹にも役立つのではと思いました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本書で紹介されているロジカルシンキング自体は,司法試験を通る人なら大体無意識的にやっていると思う。 だからこそ本になるような形では紹介されないのかなと。 他方,ロジカルプレゼンテーション(第7章)については,もっと意識しないといけない…。司法試験も,この内容を押さえているいないかで,合否はともかく順位はかなり左右されると思う。 本書は,法学入門や民法総論の本に書かれているような点についても網羅的に書かれているけど,もっと狭く深くやってほしい(特にプレゼンに絞って!)。そうすると初心者をはねつけることになるのかもしれないが…。 http://www.nippyo.co.jp/book/5664.html
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電車の中で読み始めた。みんな聞いているみたいだったけど攻撃的な人もいた。でも理解者はいる。 プレゼンテーションがあある。
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法律の初学者で受験を考えていて、「民法」を学ばれる方にとっては、 すごく、優しく記載されているので、 わかりやすかったです。 本格的に始められるまでに、読んでおいて損しない1冊だと思いました。
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これ、前に読んだのですが、法律の勉強している人が書くと、こんなにややこしく書くのかなあーと思ったものでした。 小説をよく読んでいた私は、好きな作家さんが、上手い文を書く技術的なことを書いている随筆があり、いたく共感したのですが、その真逆をいっている。 法律はわかりにくく書いて...
これ、前に読んだのですが、法律の勉強している人が書くと、こんなにややこしく書くのかなあーと思ったものでした。 小説をよく読んでいた私は、好きな作家さんが、上手い文を書く技術的なことを書いている随筆があり、いたく共感したのですが、その真逆をいっている。 法律はわかりにくく書いてあるのが前提ですが、その世界の袋に入ったままな感じ。 逆を言えば法律にズッポリ入っている人にはスムースでしょう。でもそのくらいなら、この内容的には簡単なので手にすることはないのかな?
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ロジカルシンキングの切り口で民法を整理して解説した本。家族法はほぼ省かれているので、物権及び債権がメイン。 具体例を示しつつも、大枠から説明してくれるのでわかりやすい。いいと思うな。
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はしがきによれば「ロジカルシンキングの手法を用いて法律を説明する最初の書籍」。 一通り考え方は理解したつもりだけど、ロジカルシンキングの有り難みはもっと能動的に使いこなせて初めて分かるのかもしれない。 しかしながら、リーガルマインドや条文の読み方、条文解釈の方法など、いわゆる「法...
はしがきによれば「ロジカルシンキングの手法を用いて法律を説明する最初の書籍」。 一通り考え方は理解したつもりだけど、ロジカルシンキングの有り難みはもっと能動的に使いこなせて初めて分かるのかもしれない。 しかしながら、リーガルマインドや条文の読み方、条文解釈の方法など、いわゆる「法学入門」の内容については整理されていて読みやすかった。
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