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梅鴬撩乱(一) の商品レビュー

4.1

13件のお客様レビュー

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2015/04/29

高杉晋作とおうのということで衝動買いしてみました。お話はまだ様子見といったところですが、カバー裏のイラストとかはすごく好みで続きが気になります。

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2013/10/04

高杉晋作とその愛人おうのを中心に描かれた幕末長州の物語。 少し足りないけど三味線の芸はすごい、おうのが魅力的に描かれています。 作画のセンスもよく、町家など背景の描き込みも好きな感じです。 話はまだ序盤ですが、期待できるのかなと思います。

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2013/06/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

時は幕末―。長州の色町「堺屋」の芸妓・おうのは、「この国を動かさん」と誓う高杉晋作と赤根武人と出会う。高杉や赤根らの志への躍動を描きつつ、堺屋の芸妓たちのエピソードを描く、長州幕末絵巻。 絵が丁寧で読みやすい漫画でした。幕末に興味がある方にはオススメ。

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2013/01/14

よく書き込まれていて話中にさし込まれる浮世絵調(?)のコマともよく統合されている。耽美な世界と、小汚いなりのおとこの闊歩する世界、血なまぐさい闘争の世界のなかで、登場人物はたれかれも魅力的で、それぞれの思惑をもっている。おもしろい。

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2012/01/25

2011/11/01:絵に惹かれてコミックレンタル。予備知識全くないせいか、途中キャラクターが誰だか分からなくなり混乱してしまったのが残念。

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2011/12/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この漫画は幕末全体の大きな動きは書かれていない。 ある2組の人物の物語という感じである。 その2組とは晋作とおうの、そして晋作と武人。 前者は珍しくないが、後者は長州ファンでも珍しいのではないか。 武人とは赤根武人のこと。 悲劇の奇兵隊総督として知られている彼だが、漫画で晋作との対で取り上げられるのは珍しい。 この漫画の武人は生涯晋作と共に忠義を尽くすことを決意し、彼と同じく髷を切り、ざんぎり頭にしている。 晋作もそんな武人を見て嬉しそうに笑い、二人で酒を酌み交わしている。 そんな二人が、対立する。 読んでいて切なくなる。 志士ではない、どこにでもいる普通の青年を描いている。 最初に述べたように、詳しい経緯は省かれているので、知識がないと訳が分からなくなるかも知れない。

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2011/12/14

絵がアート、かといって漫画として読みにくいわけでもない、丁度いい感じで良かったです。 物語はおうの視点から始まり、新鮮な感覚でした。目線が表舞台を動かす人物でない部分が多いので、今は史実的にはどの辺りかなー、と考えながら読むと楽しかったです。 カバー裏のモノクロ絵が、アートで美し...

絵がアート、かといって漫画として読みにくいわけでもない、丁度いい感じで良かったです。 物語はおうの視点から始まり、新鮮な感覚でした。目線が表舞台を動かす人物でない部分が多いので、今は史実的にはどの辺りかなー、と考えながら読むと楽しかったです。 カバー裏のモノクロ絵が、アートで美しいです。 そのままポスターになりそう。 実は迷ってたんですが、二巻の表紙に購入決意しました。

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2011/10/22

幕末の長州、色街が舞台の高杉晋作とおうののお話。 日本史忘れてるし、全然知らないんだけどw、関係なく引き込まれた、 表紙に一目惚れして買ったのだけど、中身を見てさらに惚れ惚れ。引かれている線が気持ちよくて、それを辿るだけでも楽しい。一つひとつゆっくり見たくて立ち止まるのに、線の流...

幕末の長州、色街が舞台の高杉晋作とおうののお話。 日本史忘れてるし、全然知らないんだけどw、関係なく引き込まれた、 表紙に一目惚れして買ったのだけど、中身を見てさらに惚れ惚れ。引かれている線が気持ちよくて、それを辿るだけでも楽しい。一つひとつゆっくり見たくて立ち止まるのに、線の流れに惑わされる。梅のような飄々とした雰囲気。 お話はあくまで歴史な人間ドラマなのだろうけど、梅キチ漫画に認定したいw 梅いっぱい出てくるしw 最高でした

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2011/10/14

絵がすごくいい。ストーリーにすごくマッチしています。 男の人が色気あっていいな~ 主人公もすごく魅力的。

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2011/09/27

高杉晋作と恋人おうののお話。 ふたりのキャラクターが実際の写真をモチーフにされている(と思われる)のが素敵です^^ ディテールや展開に小技が効いていて、ずっときらきらしてる感じ… やんちゃな晋作さんとのんびりおうののコンビにほっこりします。

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