純情ポルノ の商品レビュー
思いがけずポルノ小説家になってしまった受が、ずっと好きだった攻にそれを隠そうとすることから起こる誤解とその顛末。 普通に楽しく読めました。ただおろおろワタワタする受に対して、早々に両視点で攻の心境がわかってしまうのでその点での物足りなさはありました。また、受の極端な自信のなさは可...
思いがけずポルノ小説家になってしまった受が、ずっと好きだった攻にそれを隠そうとすることから起こる誤解とその顛末。 普通に楽しく読めました。ただおろおろワタワタする受に対して、早々に両視点で攻の心境がわかってしまうのでその点での物足りなさはありました。また、受の極端な自信のなさは可愛いと言えなくもないかもしれませんが、それ以外の長所については攻の言葉でしか表されていないので、魅力不足なところも。攻視点での子供時代のエピの受はとーっても可愛かったので、それが現在の受にも生かされていればもっと好感を持てたと思う。攻は最初から最後まで男前でした。
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すでに正体に気づいていたのが良かった。あと「秘密の私小説」で内容全部書いちゃうかも、の告白が可愛らしかったと思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ストーリーも幼馴染というシチュエーションもベッタベタの王道。作家さんが後書きで述べている通り、ラストの想像がついてしまう。で、想像通りのエンディングを迎えるとカタルシスを感じてしまうっていう。すごくわかる。そういうストーリー読みたい時って、絶対にある。疲れている時とか。これも、本当に期待を裏切らない、気持ちのよいハッピーエンドです。
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主人公の幼馴染×童貞ポルノ小説家 25歳、キスも未経験。童貞でありながら、ポルノ小説を書いてくらしている主人公。恋心を抱きながらも伝えることのできない相手をモデルにして、ハードな小説を執筆しているが、離れていた故郷に帰省したところ「おかえり」と優しく迎えられて帰るつもりもない故...
主人公の幼馴染×童貞ポルノ小説家 25歳、キスも未経験。童貞でありながら、ポルノ小説を書いてくらしている主人公。恋心を抱きながらも伝えることのできない相手をモデルにして、ハードな小説を執筆しているが、離れていた故郷に帰省したところ「おかえり」と優しく迎えられて帰るつもりもない故郷に戻ってくるハメになる。 しかし、職業は相手に知られるわけにはいかない…。 …必死で隠していますが、お約束の「相手はとっくに知っている」というパターンです。 タイトルがちょっと手にとるのを躊躇させますが、内容は特にドギツイものではありません。 むしろ、主人公がヌケているというかテンポのズレた男性なので、キツくなりようがないというか。 文章もするすると読めて楽しかったです。 特に最後、主人公がよっぱらって「物事に対する考え方」を語るシーンがあるのですが、心に響いてきます。 特に日々テキトーにすごしてきている自分としては、ぐっさりきました。いい意味でね。
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幼馴染もので、経験値ゼロのくせにそんな作品を書いてる青年が受け。 弘文くんは性格的にもそういった職に就いてるのが意外な感じなんだけど、そこに至った過程を聞いたらすごく「らしいな」という…自分にできる事を全力でやるのは実は難しいことだし、「いい男」って柊一が言うのも納得です。 ...
幼馴染もので、経験値ゼロのくせにそんな作品を書いてる青年が受け。 弘文くんは性格的にもそういった職に就いてるのが意外な感じなんだけど、そこに至った過程を聞いたらすごく「らしいな」という…自分にできる事を全力でやるのは実は難しいことだし、「いい男」って柊一が言うのも納得です。 柊一はそんな弘文の最大の理解者なんだけど、肝心なところで外しちゃったり。 微笑ましくて可愛らしい作品だと思いました。「純情」成分が圧倒的!(笑)
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王道中の王道BL。ノンケ×ノンケなのかな?分からない。 十数年来の幼馴染の二人が恋を成就させるお話。二十歳を越えていい年した二人なんだけど初々しくてキュンとする。 二宮悦巳さんのイラストも初々しい二人が可愛く描かれていて良かった。
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ネタバレですが、最初から弘文がポルノ小説家だってばれててそれをいて欲しいがために知っている事を隠す処からきゅんと来ました。 終始胸キュン要素があって、担当の人と柊ちゃんと三人鉢合わせになった後のとこも、もしかしたらまた何も言わずいなくなるかもって危惧したときの表現とか胸が締め付け...
ネタバレですが、最初から弘文がポルノ小説家だってばれててそれをいて欲しいがために知っている事を隠す処からきゅんと来ました。 終始胸キュン要素があって、担当の人と柊ちゃんと三人鉢合わせになった後のとこも、もしかしたらまた何も言わずいなくなるかもって危惧したときの表現とか胸が締め付けられました。
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二宮さんの挿絵に魅かれて購入 さっくり読めそうだし期待せずに読んだんだけど、うっかり萌えました!! 内気で真面目な受けが可愛くて可愛くて…! 始終きゅんきゅんさせられっぱなしでした~ 王道バンザイですw
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題名が買うのを躊躇させました。あまりに生々しい。 内容は幼なじみの柊一に弘文がずっと片思いをしていて、大学は故郷を離れて東京に出て二度と故郷へ戻らぬつもりが、うっかり帰郷した時に駅でうっかり柊一に出会い「お帰り」と言われただけでそのまま帰れなくなっしまったという。。。 弘文は25...
題名が買うのを躊躇させました。あまりに生々しい。 内容は幼なじみの柊一に弘文がずっと片思いをしていて、大学は故郷を離れて東京に出て二度と故郷へ戻らぬつもりが、うっかり帰郷した時に駅でうっかり柊一に出会い「お帰り」と言われただけでそのまま帰れなくなっしまったという。。。 弘文は25歳で童貞でそしてポルノ作家なのです。 本人はやっと発売になった自分の作品がポルノ小説のコーナーに売っていたのを見て驚愕した様ですけれど(笑) 柊一は父親と小料理屋をやっている愛想は無いけれど男前です。 弘文を心配して食事に来る様に誘います。 帰り際、タッパーにお土産の煮物なんか入れて持たせたり☆ 肩肘張らずにさらさらと読めるお話でした。 疲れている時などいいかもしれませんね♫〜
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