ハーバード流企画実現力 の商品レビュー
冒頭のやりとりの中に、普段の自分の会議に酷似した場面が多くあり、参考になった。方法も正統派。登場人物の名前の付け方が面白い。
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表紙に惹かれてなんとなく手にとった自分に感謝してます。 プレゼンのときに、よく出てくる批判や反論、質問などを物語形式で書いてくれていて、しかもその対応方法をまとめてくれています。 この批判には、この対応!と見ていくうちに、これは人前で行うプレゼンだけでなく、普段ひとと話す中でも使えるテクだと思ったし、さらには自分の中に生まれる自分への批判の声にも使えると思いました。 「どうせ、お金がないからできないよ。」「経験もないのに、どうやってやるの?」だれもが自分で自分の足を引っ張るときに使う言葉もこうやって言い返せば、前に進むしかないよな~と感じました。これは、いろんな応用ができる一冊だなと感激しました!
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学生のぼくには少し早いかなという印象。常に相手に敬意を払って、逃げない。聴衆全体を把握し、簡潔明瞭にしめる。いかに、注目を集め、飽きさせないかがポイントだと思った。
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本書を読んで得た知見は以下の二つのみ。 ・批難されていりる時でも、いつでも聴衆すべてをみて語りかけることはふさわしい ・攻撃する人にたいしても敬意をこめて。
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優れたアイデア・企画をつぶすのは、遅延による消滅を狙う・混乱に陥れる・不安を煽る・嘲る、の4つの戦略である。 これらに対しては、攻撃を受け入れ、敬意を示し、簡潔明瞭に対応し、常に全体に目を配る。
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新しい試みをはじめようとするチームに対して、どのようなナンクセ、反論が来るか、そしてそれに対してどう対応していくか、が、具体例で分かる。 読んでいてPointだなと思ったのは、 どんな相手に対しても誠意を持って対応することの大事さ テクニックは色々あるけど、これが一番大事か...
新しい試みをはじめようとするチームに対して、どのようなナンクセ、反論が来るか、そしてそれに対してどう対応していくか、が、具体例で分かる。 読んでいてPointだなと思ったのは、 どんな相手に対しても誠意を持って対応することの大事さ テクニックは色々あるけど、これが一番大事かな。 あくどい質問者が出てきたら、むしろチャンス。 適切な対応を取ることで、その人を聴衆に取っての仮想敵にしたてあげると共に、議論を深め、聴衆を無関心の状態から引きずり出すことが出来るという考え方。 細かいテクニックも含め、勉強になった一冊。 厚さの割にはサクッと読めます。
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