総合アレルギー学 の商品レビュー
目次: ○ 参考文献: ○ 索引: ○ 図表: 普通 名簿: × 定期的な改版: × この本が対象とする読者: 医師 内容: 免疫・アレルギー学の基礎からアレルギー性疾患の診療、アレルギー性疾患の社会的側面(医療費問題など)にまでわたって書かれた医師向けの専門書 - 医師向けに書...
目次: ○ 参考文献: ○ 索引: ○ 図表: 普通 名簿: × 定期的な改版: × この本が対象とする読者: 医師 内容: 免疫・アレルギー学の基礎からアレルギー性疾患の診療、アレルギー性疾患の社会的側面(医療費問題など)にまでわたって書かれた医師向けの専門書 - 医師向けに書かれたアレルギーの専門書で、全体は5つの章からなっている。第?章「免疫・アレルギーの基礎」、第?章「アレルギー学総論」、第?章「アレルギー学各論」、第?章「アレルギー性疾患治療の将来」、第?章「アレルギー性疾患診療の社会的側面(医療費問題や医療体制、事件など)」が書かれている。中でも第?章は全体の半分近くを占め、「気管支喘息」「花アレルギー」「花粉症」「アトピー性皮膚炎」などの病気に分けて、問診・検査方法・治療法について書かれている。アレルギー専門でない医師もこの本を読めばアレルギーに関するすべてが理解できるよう工夫され、診断の参考になる画像も収められている。参考文献は欧文・雑誌論文がかなりの量を占めるが、ガイドラインも紹介されている。医師向けに書かれているため、読みこなすのに多少の努力が必要だが、各項目の冒頭に、?・?章では「要点」が、?章では「診療のポイント」が記載されているので、ここからアプローチするとわかりやすいかもしれない。 ◆◇◆公共図書館のための「健康情報の本」選定ノート 掲載 2007 単行書【88】◆◇◆
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