幻獣標本箱 の商品レビュー
悪魔や妖精、竜など、『幻獣』のミイラ及び骨格標本集。 真面目(?)に項目や学名を併記しているところが面白い。 ただ、ミイラに関しては「ありえるかも」と思える現実感を持っているが、骨格標本はちょいと玩具っぽいような。
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好奇心で手に取ったものの… アートと言えばそうなのだろうが、元の生物が何であれ死体を改造することに、段々と複雑な気持ちが湧いてきた。
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想像していたより悪趣味度は低かったですが、脳内空想旅行にぴったりの一貫した世界観。その世界観の中でイメージが進化する「人憑茸」が一番のお気に入り。
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本当にいた?いない?幻獣たちの採集箱。今回は人の心から飛び出した、「悪魔」たちの標本も採集されていますが、恐ろしいような笑っちゃうような。手元に一つでも置いてきたいロマンたちです。
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マンドレイクやドラゴンに、物凄くわくわくした。魚類が思ったよりも多かった。妄想が膨らむ、膨らむ。 欲を言えば、東洋の龍が、もう少しあったら良かったなぁ……
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ツイッターのTLに流れてきて、面白そうだったのでとりあえず購入。そしてあたりだった。 「秘密の動物誌」「平行植物」「鼻行類」などが好きという人は、購入しておくべき一冊。 タイトルの通り、「世界各地で採集された」、幻想生物たちの乾燥標本の写真集である。欲を言えば大きさも明記し...
ツイッターのTLに流れてきて、面白そうだったのでとりあえず購入。そしてあたりだった。 「秘密の動物誌」「平行植物」「鼻行類」などが好きという人は、購入しておくべき一冊。 タイトルの通り、「世界各地で採集された」、幻想生物たちの乾燥標本の写真集である。欲を言えば大きさも明記しておいてほしかったけれど……。 「哺乳類」「爬虫類」「竜族」、と、学名と特徴、それぞれの個体に対する見解を述べつつ、時にP82の「浜鮎」のようなはずしをいれてくれるところがたまらない。 個人的には、これまでこの手の幻想博物誌でとりあげられることの少なかった「植物・菌類」の項目が充実していることに拍手を送りたい。
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