厄祓い入門 願いごとがかなう本 の商品レビュー
さんファイブ ブックセンターという書店で、 1984年に購入している。初版第一刷である。 腰巻きには、 この一冊で あなたは幸福になれる! 受験・良縁・夫婦和合・商売繁盛・勝負ごとetc. と書かれている。 この本を引っ張り出してきたのは、 COVID-19、武漢肺炎(週...
さんファイブ ブックセンターという書店で、 1984年に購入している。初版第一刷である。 腰巻きには、 この一冊で あなたは幸福になれる! 受験・良縁・夫婦和合・商売繁盛・勝負ごとetc. と書かれている。 この本を引っ張り出してきたのは、 COVID-19、武漢肺炎(週刊新潮見出しより)という厄を厄介払い、厄祓い出来ないか? そのヒントがここにないだろうか? 何度かの引越しにも用途廃棄されず、生き延びた本書を、本棚から引っ張り出した。 生き延びただけでも、⭐️⭐️⭐️以上の値打ちはある。 表紙のお多福は、東京羽田の穴守稲荷神社で《お祓い》を受けました。 とカバーの折り返しに小さな文字でしっかりと書かれている。 何でも祈祷してもらえば、幸せになれるならこんな良いことはない。 そのことを期待したわけでない。 著者の肩書は、民俗学となっている。 民俗学の観点からも興味深い。 本書を購入したもう一つの理由は、 巻末付録の以下の内容だ。 暦で占う日々の吉凶 と 全国ご利益別神社一覧 現代においても、ハウスメーカーさんは、節目節目には日を選ぶ。地鎮祭などは、その代表的なものだ。 そのいわれを知っておくのも一考だ。 最近お参りした伊弉諾神社も神社一覧に出ていた。 COVID-19の厄祓いは、どうしたら良いのか? 本書にヒントはあるのだろうか? 厄払いして、COVID-19が、無くなってくれれば ありがたいと思うが、そんな甘いものではない。 COVID-19の外出自粛要請に対して、うつになる人が少なからずいるという。 この様なメンタルなものに対しては、ご利益があると思う。
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