珍獣病院 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
珍獣(エキゾチックアニマル)の獣医さんの話なのだが、珍獣は犬や猫以外の動物として定義されていることに驚いた。珍しい動物の治療の事が分かるだけでなく、ペットとして動物を飼うことの責任や注意しなければならないこともわかる。獣医さんへのあこがれが強くなった。動物たくさん飼いたい!!!
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こんな動物までペットになっているのか!と唖然。自分が飼う動物のことはちゃんと知っておかなくてはならないな……と感じた。
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イヌ・ネコに限らず、ペットならなんでも診察しようという獣医師が著者の田向健一氏。田園調布動物病院の院長です。 イヌ・ネコの病院はたくさんあるけれど、それ以外のペットを見てくれる病院は多くありません。 イヌ・ネコ専門の病院は必要です。 しかし、ペットの多様化が進んでいるので、田園...
イヌ・ネコに限らず、ペットならなんでも診察しようという獣医師が著者の田向健一氏。田園調布動物病院の院長です。 イヌ・ネコの病院はたくさんあるけれど、それ以外のペットを見てくれる病院は多くありません。 イヌ・ネコ専門の病院は必要です。 しかし、ペットの多様化が進んでいるので、田園調布動物病院のような病院の必要性はこれからもっと高まるのだろうと思います。 治療方法が研究されていない動物も引き受ける姿勢、えらいなぁ、と本当に思いました。
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生き物と暮らしていく基本を改めて考えることが出来た。特に、第5章は大変感慨深く同感する内容が多く頷きながら感動できた。 犬猫はもちろん、それ意外の動物の治療方法も大変分かり易い為、生き物が病気になり治療に悩んだ時に参考に出来る本。また、これから生き物と生活を始める人にもお勧めした...
生き物と暮らしていく基本を改めて考えることが出来た。特に、第5章は大変感慨深く同感する内容が多く頷きながら感動できた。 犬猫はもちろん、それ意外の動物の治療方法も大変分かり易い為、生き物が病気になり治療に悩んだ時に参考に出来る本。また、これから生き物と生活を始める人にもお勧めしたい。
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動物を飼うということは、「命を預かること」それくらい責任を持って飼え!っていうことだと改めて実感しました。大昔私も獣医師に憧れてなりたかったけど、学力とお金がなく、しかも根性なしでしたので、諦めました。お金と学力と努力と根性と!何点セットあればなれるのでしょうか?
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獣医になっても、一生勉強なんだなぁとしみじみ思いました。 著者の前向きさ、動物好きの具合は素晴らしいです。 獣医療、動物学の面白さが分かる日記。
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珍獣を得意とするペットのための獣医さん。カエル・亀・ハムスターから、犬猫・猿・ヤマネコ、なんでも診ます。そもそも、ペットは人間が自分の都合で自然で暮していた動物を飼っているわけで、いろいろ不都合は生じてくる。たとえ、ペット用に繁殖させいようとも、人間の都合という点では疑いようがな...
珍獣を得意とするペットのための獣医さん。カエル・亀・ハムスターから、犬猫・猿・ヤマネコ、なんでも診ます。そもそも、ペットは人間が自分の都合で自然で暮していた動物を飼っているわけで、いろいろ不都合は生じてくる。たとえ、ペット用に繁殖させいようとも、人間の都合という点では疑いようがない。そんな中で、何がペットにとって、飼い主にとって最も良い選択なのか、獣医のできることは何か。難しいところ。 とにかく、著者の獣医の先生の思いは、よく伝わりました。
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印象に残ったセリフ。 動物が明日も生きている確率は50%。 うちにも猫が五匹いるので、そのことを覚悟の上で飼って行こうと思いました。 印象に残った話し。 日本のカエルは、カエルツボカビにやられていなかった。 ニュースで騒いでたのに、その後、カエルの話題を聞かないと思ったら、大丈夫...
印象に残ったセリフ。 動物が明日も生きている確率は50%。 うちにも猫が五匹いるので、そのことを覚悟の上で飼って行こうと思いました。 印象に残った話し。 日本のカエルは、カエルツボカビにやられていなかった。 ニュースで騒いでたのに、その後、カエルの話題を聞かないと思ったら、大丈夫だったのですね。 印象に残った話題。 犬猫の処分のこととか、ある生き物を飼いつつも、同じ生き物を別の種類の動物を買うための餌として与えていることとか、その辺について、変に構えたりせず、現状を冷静に受け止めている感じが良かったです。
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どんな動物でも診察する! と言って自らの動物病院の看板を掲げた日から 100種類にも及ぶ動物を診察して来た著者のエッセイ。 動物好きの私も楽しく読め、 ペットを飼うという心構えなど 勉強にもなる一冊でした。 巷の動物病院はほとんど犬とネコ以外は診ないというところが多いそうで、...
どんな動物でも診察する! と言って自らの動物病院の看板を掲げた日から 100種類にも及ぶ動物を診察して来た著者のエッセイ。 動物好きの私も楽しく読め、 ペットを飼うという心構えなど 勉強にもなる一冊でした。 巷の動物病院はほとんど犬とネコ以外は診ないというところが多いそうで、 ウサギも珍獣に入るとはびっくり。 カメやウーパールーパやカエル、はては金魚まで手術してしまう。 すべては同じ命。 カエルだって犬だって同じ命。 人間も。 忘れがちな大事な事が書いてあると思いました。 小さな子でも読めるように漢字にはふりがながふってあるし、 親子で読んでもいいのでは。 常に命を大事にしている 著者の情熱が伺える。 一気に読めた。
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