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赤き月の廻るころ(2) の商品レビュー

2.5

2件のお客様レビュー

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2011/07/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2巻で完結です。やっと黒幕が分かりました。原作と同じだと、琉輝がかなり腹黒になるはずですが、彼は前半でいい子ちゃんになり、次に怪しいと感じた、しずるもいい人でした。 俺様な流威は、原作のジェラールの性格に近いし、莉羽もレウリアっぽい感じがしていいんですけど、このお話って、タイトルだけ「赤き月の廻るころ」と同じですが、内容は別物だったと思います。 現代版って?っていうからには、ブロウ×ロクソンのように、赤月屋と六木屋の関係をもっと出して、黒幕は琉輝にして欲しかったですけど、パパは最初に出てきたっきりで、あとは全然・・・。 それに、最初に出て来ていた、ジェラールとレウリアの姿はいったいなんだったんだろ。そこそこ面白かったので、現代版の「赤き月の廻るころ」ってしなくても、別のタイトルでもよかったんじゃないかなぁって思いました。

Posted byブクログ

2011/08/02

やっぱ歌舞伎という題材には無理がありましたね。ふつうに小説のお話やってくれれば良かったのにね。○リブラみたいに。

Posted byブクログ