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Facebookマーケティング戦略 の商品レビュー

3.9

16件のお客様レビュー

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2012/01/19

フェイスブックを企業がどう活用すべきかというもの。 フェイスブックのみでなく、他のソーシャルメディアとの組み合わせも大事ということでそちらも述べられてたのもいいが、「とりあえずフェイスブック使うんだ!」みたいなことではなく、今までの企業のマーケティングや本業やお客様との関係、また...

フェイスブックを企業がどう活用すべきかというもの。 フェイスブックのみでなく、他のソーシャルメディアとの組み合わせも大事ということでそちらも述べられてたのもいいが、「とりあえずフェイスブック使うんだ!」みたいなことではなく、今までの企業のマーケティングや本業やお客様との関係、またネットでも人と人との当たり前の関係と同じように考えてやっていきましょうというところがしっかりと書かれていた。 また、現在フェイスブックの利用者はインターネット利用者の5%、370万人とまだまだ少ないので、先行者としてのブランドを築くか、投資や実験としても側面が強いということもちゃんと記してあり好感が持てた。 通常の広告のつもりでやるのではなく、長期的な顧客との関係を築くためのツールであり、始めるには目的の明確化が何よりも大切であるということ。 友人や知人の会話で「のみ」情報が伝わる空間では、会話されなければその情報は存在しないのと同じ。 フェイスブックページの運用によって得られるマーケティング効果は、「潜在顧客との関係性作り及び接触頻度の向上」「ファンの可視化とエバンジェリスト化」 そんなことが書かれていました。

Posted byブクログ

2011/10/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今が旬!豊富な情報量と具体的実例でとてもわかりやすいです。 フェイスブックをマーケティングに活用する際の指標となる本です。 今が旬!な本なので、1年後に読むと古臭く感じてしまう恐れあり。 今が旬!なうちに是非!

Posted byブクログ

2011/09/28

要点抑えてて分かりやすかった。 ソーシャルありきで戦略を考えがちだが、 大事なのは、まず実現したい目的があって、 それを実現するための手段としてFacebookやTwitterがあるということ。 本書を読む限りでは、Facebookの有用性は特に2つ。 (1)ユーザーと双方向...

要点抑えてて分かりやすかった。 ソーシャルありきで戦略を考えがちだが、 大事なのは、まず実現したい目的があって、 それを実現するための手段としてFacebookやTwitterがあるということ。 本書を読む限りでは、Facebookの有用性は特に2つ。 (1)ユーザーと双方向で繫がることで、ファンを獲得する。 (2)Facebook上にユーザーが登録した情報を利用してのターゲティング広告。 ソーシャルの枠を超えてリアルなイベントまで発展させている パソナテックのような事例はが味深かった。

Posted byブクログ

2011/09/24

”ソーシャルメディア”でのマーケティング戦略について、わかりやすくまとめられています。 今の自分のミッションとも合致しており、手元に置いておきたい一冊です。 ”facebook”以外のSNSも題材にしながら、それらをミックスしていくことで、 新しい付加価値をどう見出していくのか...

”ソーシャルメディア”でのマーケティング戦略について、わかりやすくまとめられています。 今の自分のミッションとも合致しており、手元に置いておきたい一冊です。 ”facebook”以外のSNSも題材にしながら、それらをミックスしていくことで、 新しい付加価値をどう見出していくのか、そんな事を考えさせられました。 起点はコンシューマ向けの視点ですが、コンシューマー向けのサービスを企画していくのであれば、 把握して置いてしかるべき内容でしょうか、こういう積み重ねは大事ですよね。 あと、マーケティングの基礎要素もやっておかないとなぁ、、うーむ。

Posted byブクログ

2011/09/17

 コカコーラジャパン、リクルート、伊藤ハムなど大企業のFacebookやTwitterを用いたマーケティング戦略を紐解き、日本に於けるソーシャルメディアの状況やフェイスブックの特徴そして、マーケティング理論などからソーシャルメディアマーケテングを指南する。実用書あるいは教科書とい...

 コカコーラジャパン、リクルート、伊藤ハムなど大企業のFacebookやTwitterを用いたマーケティング戦略を紐解き、日本に於けるソーシャルメディアの状況やフェイスブックの特徴そして、マーケティング理論などからソーシャルメディアマーケテングを指南する。実用書あるいは教科書といった趣だ。  フェイスブックを含むソーシャルメディアではマーケティングの効果測定が難しいとして、手段の効果を測定するKPI(Key Preformance Indicator:重要業績評価指数)、目的の達成を測定するKGI(Key Goal Indicator:重要目標評価指標)について、フェイスブックページではどのように運用管理を進めるか、改善サイクルも含めて懇切丁寧に説明してあり、とても勉強になる。なかでも、とりわけ重要な注意事項をひとつ引用する。  『ソーシャルメディアマーケティングは、ウェブマーケテング同様、細かいログデータやサイトアクセスデータなどが取得できる、そのため、PVやUU、CPCやCPAなどのデータに加え、フォロワー数やファン数など、「測定すべきデータ」ではなく「測定できるデータ」だけの測定・評価にとどまってしまっているケースが多い。』  いやー、ありがちですね^^; 

Posted byブクログ

2011/09/13

池田さんの本はどれも、わかりやすく、実務的でおもしろい。実際に企業のソーシャルメディアについて関わっている立場なのか、具体的なKPIの立て方、ページの作り方まで、丁寧に説明している。今回は、Facebook人口の少ない日本の事例にも特化しており、参考になる。

Posted byブクログ