死ぬのは、こわい? の商品レビュー
図書館で借りた 敬愛する徳永先生の本 「夢二」という中学生に 先生の日常業務を紹介していくという形で 診療所の中や外で繰り返していく死を描いている いつもと違う書き方に最初は戸惑ったけれど 読み進めていくうちに話に入ってしまう。 先生の愛読者なら、どこかで読んだ話もあるけれ...
図書館で借りた 敬愛する徳永先生の本 「夢二」という中学生に 先生の日常業務を紹介していくという形で 診療所の中や外で繰り返していく死を描いている いつもと違う書き方に最初は戸惑ったけれど 読み進めていくうちに話に入ってしまう。 先生の愛読者なら、どこかで読んだ話もあるけれど それでもよし。 死について、 毎日体当たりしている先生ならではの いつもの徳永節。 比較的小さい世代に向けて書かれているのだと思うけれど 大人でも十分読める内容と思う
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死は うつくしい やさしい すばらしい わたしには筆者のこれらの言葉がしっくりこない 筆者は鳥取で「野の花診療所」というホスピスを開いている現役のお医者さん 医師として救えない命を一手に引き受けるのはどういう心持ちなのだろう できることなら一度訪れてみたいです
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