妖怪アパートの幽雅な日常(6) の商品レビュー
年越し、新年、修学旅行のお話。 後々何か大きな事件が起こるのかもしれないと思わせる部分がありました。
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2023/07/23 サクッと一冊読んでしまった。読み始めると早い。正月過ぎて、スキー旅行にきた高校一行。受け入れ先のホテルでボヤがあったことにより、普段は学生の受け入れをしていないホテルへと宿泊することになった。エアコンの効きが悪かったり、体調不良の生徒が出たり、、、 巻末に...
2023/07/23 サクッと一冊読んでしまった。読み始めると早い。正月過ぎて、スキー旅行にきた高校一行。受け入れ先のホテルでボヤがあったことにより、普段は学生の受け入れをしていないホテルへと宿泊することになった。エアコンの効きが悪かったり、体調不良の生徒が出たり、、、 巻末にコミックの一部があったけど千秋のイメージが違うクテ悲しい
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シリーズ第六弾。 年が明け、妖怪アパートのお正月。 このアパートは不思議な場所なので、異世界へ繋がる穴かある。 そこを抜けると、大雪原! 見渡す限り、真っ白の雪景色。 大人も子供も一緒に、本格的なかまくらを作る。 またこれが、誰もが憧れる素敵な空間で… かまくらの中で温かいご飯な...
シリーズ第六弾。 年が明け、妖怪アパートのお正月。 このアパートは不思議な場所なので、異世界へ繋がる穴かある。 そこを抜けると、大雪原! 見渡す限り、真っ白の雪景色。 大人も子供も一緒に、本格的なかまくらを作る。 またこれが、誰もが憧れる素敵な空間で… かまくらの中で温かいご飯なんて、羨ましすぎる~ (≧▽≦) という始まりだけど、中心のお話は、主人公・稲葉夕士の修学旅行。 スキー三昧の日程なんだけど、宿泊するホテルに問題あり。 古いホテルなので、過去に色々あって… と、よくある幽霊話の展開。 そして前回から登場している千晶先生が、カッコイイんだけど、それに群がる女子達の様子が、もう本当にドタバタコメディ(^.^; 女子達のバカっぽい描写が多過ぎる〜。 だから、あんまり感動出来なかった(*_*) でも面白かったですよ。
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高校2年のビッグイベント、修学旅行。 いわくつきのホテルで霊に取り憑かれた女生徒が千晶先生の命を狙う。果たして夕士くんは誰一人として犠牲者を出さずに無事、修学旅行を終えることはできるのか…。 修学旅行がスキー三昧なんて今どき珍しい…。関西とか沖縄とか、海外なんて選択肢もある学校と比べるとローカルな感じがして新鮮でした。 なんか、千晶先生が登場してから穏やかじゃない笑。千晶先生自体は悪くないんだけで良くも悪くも人から注目されるわ、無自覚だけど霊に関する体質も備わってるわでトラブルメーカー的立ち位置を確立しそうな勢い。(千晶先生自体に問題はないからこそタチが悪い笑) そして、夕士くんと千晶先生のBL的展開もいよいよ本格的に…。いや、千晶先生が予想以上に甘えん坊?(体張るんですけどね)、んでもってそれに応じる夕士くん(オカンなみ)の関係性がね。苦手な人は無理かもレベルでBL要素濃いめな一作ですが、ガチではないので軽〜く受け止めて楽しむと良いと思います。 肝心の霊はよくあるパターンといったら失礼ですが、教師と生徒の恋愛、生徒捨てられる、自殺、その怨念と執着の憑依現象ってな感じです。あるある展開なぶん、読みやすいし、わかりやすいと思います。
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修学旅行で泊まったホテルで幽霊騒動、とベタなお話ですが、修学旅行でみえてくる生徒達の残酷な人間関係も怖い。もちろんいい人間関係も見えてくるので、前を向ける希望もある。 後書きのコミック版の一色さんのネームと完成画があまり変わらなくてツボ
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香月日輪ってBL好きなんだろうなぁ。 クリが可愛すぎる。私も膝に乗っけてごはん食べさせたい。癒されたい。 きっと自殺しちゃった女の子はもう少しだけ恋愛経験があったら死なずに済んだんだろうね。人を好きになったらどうして?と思うことはいっぱいあるけど、好きになれてよかったって思え...
香月日輪ってBL好きなんだろうなぁ。 クリが可愛すぎる。私も膝に乗っけてごはん食べさせたい。癒されたい。 きっと自殺しちゃった女の子はもう少しだけ恋愛経験があったら死なずに済んだんだろうね。人を好きになったらどうして?と思うことはいっぱいあるけど、好きになれてよかったって思える恋愛だったらよかったのに。 何度も言うけど漫画化は見たくない人もいるんだよーーーー!
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夕士、高2の冬。 今回のメインイベントは修学旅行という名のスキー旅行。 しかしそのホテルは、立て続けに女子高生が自殺した、いわくつきのホテルだった。 他人とコミュニケーションをとるのが苦手な人って、最初のうちは他人を拒絶しているわけではない。 ちゃんとコミュニケーションを取りたいのに、どうやってみんなと同じようにふるまえるのかわからない。 どうしてはみ出してしまうのかわからない。 孤独が淋しかった時に、そこにつけこまれることは…あるんだろうなあ。 生徒たちに絶大な人気を誇る千晶先生は、幽霊たちに狙われる。 彼女たちの言い分を聞いた千晶先生は「淋しかったんだな……。かわいそうに……」 口先だけではない、心からの千晶先生の言葉に姿を消す彼女たち。 「たった一言が、世界を変えることもございますぞ、ご主人様」と、フール。 千晶先生や、夕士の親友の長谷のように、存在するだけで人を引き付けられる人がいる。 「人は強い力に惹かれるってのはわかる。別に天才じゃなくても、才能のある奴にみんな憧れるもんだ」 だけどそういう存在と、カルト教祖とは決定的に違うと長谷はいう。 「等身大で生身の人間だってことだよ。(中略)そういういろんな経験を、自分の血と肉に出来た人間なんだよ」 そうだな。 どうせ尊敬するなら、持ってい生れた異能にではなく、経験を努力で身につけた人を尊敬したい。 「本物の金持ちはそうだよな。苦労も努力もしてるよな」 金持ち長谷くんの苦労の話も今後出て来るのでしょうか。 クリが、少しずつ感情の表出ができるようになってきた。 母に虐待されて、言葉を覚えるよりも先に死んでしまったクリが、夕士や長谷に可愛がられることによって、笑ったり甘えたりすねたりできるようになって、あと何年かしたら自力で成仏できるかもしれないところまできた。 かわいいクリに会えなくなるのは寂しいけれど、やっぱり成仏してほしいもんなあ。 私の脳内に現れるクリは本当にかわいいんだよ。 子どもらしい喜びをたくさん経験して、成仏してほしい。
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台風の真っただ中の夜に読んだので効果音はバッチリ。といっても「踊り場の花子さん」は怖いというより優しくて悲しくて。「ブランコをこぐ足」「おとうさん、したいがあるよ」は読み手によってとらえ方が変わりそうですね。何度か読み返してしまいました。「ふちなしのかがみ」は辻村さんらしくてやら...
台風の真っただ中の夜に読んだので効果音はバッチリ。といっても「踊り場の花子さん」は怖いというより優しくて悲しくて。「ブランコをこぐ足」「おとうさん、したいがあるよ」は読み手によってとらえ方が変わりそうですね。何度か読み返してしまいました。「ふちなしのかがみ」は辻村さんらしくてやられました。「八月の天変地異」はとても好みです。ラストの情景までもが完璧。ストーリーの順番もよく考えてあると感心してしまいました。
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2018/3 21冊目(通算52冊目)。今回は修学旅行編。計ったように、ホテルに泊まる夕士たちに心霊現象が降りかかる。(主に千晶先生)。まあ、夕士の活躍で無事解決するのだけど、心霊現象の部分を除くと、修学旅行を楽しむ夕士たちの描写が文中描かれている。自分のことを振り返ると、スキーの修学旅行も良かったかなとこの文章を読んで思う(修学旅行は九州、自分達の下の世代からスキーになりました。)。こういう時間は特別なんだよなあ。戻れるなら高校時代に戻りたいなあと読んでいて思う。次。
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修学旅行でスキーに。悪意を持った「あやかし」と対峙する。展開にスピード感があり、非日常感が強いのもよかった。
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