1,800円以上の注文で送料無料

若き数学者のアメリカ の商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2015/05/25

相当面白く、一気に読み進めた。やっぱり著者の語りは面白い。所々にハッとする描写があり、胸をうたれた。

Posted byブクログ

2012/06/12

(1981.05.25読了)(1981.05.23購入) *本の帯より* エッセイストクラブ賞受賞 あたらしい知性、新しい感覚が記す 躍動するアメリカ体験 コロラド大学で数学を教えた青年学者藤原正彦が、自分のすべてをアメリカにぶつけた三年間― 太陽のない冬のミシガン、光あふれる...

(1981.05.25読了)(1981.05.23購入) *本の帯より* エッセイストクラブ賞受賞 あたらしい知性、新しい感覚が記す 躍動するアメリカ体験 コロラド大学で数学を教えた青年学者藤原正彦が、自分のすべてをアメリカにぶつけた三年間― 太陽のない冬のミシガン、光あふれるフロリダの浜辺、そしてロッキー山麓の静謐な大学町― 反発と焦燥、孤独と不安の苦しみの果てに、発見が、愛が、爽やかに脈打つ― 【目次】 1 ハワイ―私の第一歩 2 ラスヴェガス I can’t believe it. 3 ミシガンのキャンパス 4 太陽のない季節 5 フロリダ―新生 6 ロッキー山脈の麓へ 7 ストラトフォード・パーク・アパートメント 8 コロラドの学者たち 9 精気溢るる学生群像 10 アメリカ、そして私

Posted byブクログ

2012/04/30

ストリーキングもしたのねぇ〜アメリカ大陸がそんな事させちゃったのかな? 藤原先生の恋愛話もあります…こちら側が照れますな。 数学の研究をしたい若者は読まない方がイイかも…

Posted byブクログ

2011/12/26

筆者の気持ちがすごいよく分かる! 大学進学で本州来た直後こんなんだった。 規模は違うけど。 やっぱり島国根性ってあるんだね。抜けよう抜けようと頑張ったけど同じく上手くは行かなかった。 筆者は理系の人間らしく、その時々の自分の状態を分析してるんだけど、 それを自分に照らして、あーそ...

筆者の気持ちがすごいよく分かる! 大学進学で本州来た直後こんなんだった。 規模は違うけど。 やっぱり島国根性ってあるんだね。抜けよう抜けようと頑張ったけど同じく上手くは行かなかった。 筆者は理系の人間らしく、その時々の自分の状態を分析してるんだけど、 それを自分に照らして、あーそう言うことだったのか、て納得しながら読んでた。 なんか理系のひとのエッセイってわかりやすい気がする。

Posted byブクログ

2009/10/04

・問題が解けないのは許される。しかし、問題を間違って解いて、その誤りがわからないというのは罪が重い。 ・どこにだって、涙の堆積はなくとも、新鮮で美しい涙は確かに存在している。 ・愛なしで人間は人間であり得ない。

Posted byブクログ