黒部下の廊下 の商品レビュー
2004年発行の本なので、たぶん、ドローンを使った写真ではない。 使用カメラのデータを確認すると、ペンタックス、フジ、ニコンなどがならぶ。 かなり以前にトロッコ電車で欅平まで行き、そこから、先には行かずに戻ってきたことがある。 先には行かなかった。 しばらく駅の近くから猛烈な勢い...
2004年発行の本なので、たぶん、ドローンを使った写真ではない。 使用カメラのデータを確認すると、ペンタックス、フジ、ニコンなどがならぶ。 かなり以前にトロッコ電車で欅平まで行き、そこから、先には行かずに戻ってきたことがある。 先には行かなかった。 しばらく駅の近くから猛烈な勢いで流れている川を眺めていたが、どうした拍子か、一緒にきていた人が蜂にさされたので、そこから引き返したのだ。 しこたま絵はがきを買い込み、帰ることになったが、たぶん、手持ちで写真が撮れるスポットは限られている。 微妙に絵はがきの角度と違うのは、アウトぎりぎりなのかも。 気になるのは、例えば、「岳」などの漫画、これは穂高だと思うけれど、こちらには森や小道の描写があるのだけれども、この本ではほぼ崖のような切り立った岩肌と滝のような川沿いの写真でほぼ埋め尽くされているということだ。 詰まるところ、ほぼ川に沿って上がっていくしかないということなのだろう。 途中、落石に当たったカモシカの写真などもあるけれど、もしかすると、当たったのでなく、足を踏み外したのかもしれない。体が岩の下にはないからだ。
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