1,800円以上の注文で送料無料

大江戸ものしり図鑑 の商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2009/10/04

江戸の地域別の紹介、世帯道具の紹介、商売、時刻などを各2ページごとに絵つきでまとめてくれているので、エッセイ感覚で読める。 江戸の語り口調を意識した書き方なので、サクサク読める。 ・深川は羽織をきた男装の芸者が流行し、岡場所が増えた。 ・飛鳥山近くの王子稲荷には八カ国の狐が社にあ...

江戸の地域別の紹介、世帯道具の紹介、商売、時刻などを各2ページごとに絵つきでまとめてくれているので、エッセイ感覚で読める。 江戸の語り口調を意識した書き方なので、サクサク読める。 ・深川は羽織をきた男装の芸者が流行し、岡場所が増えた。 ・飛鳥山近くの王子稲荷には八カ国の狐が社にあつまり、装束榎の下で正月の挨拶をおこない、稲荷に参った。その際には狐火が出ることも。 ・大きな提灯持ちが売り子をする、流れの「深川名物かりんとう」売り ・深川は埋め立て地なので水がなかなか出ず、水売りが訪れる ・いなり寿司や天ぷらの屋台など、江戸は屋台文化が発達。 ・その中に「茶飯」もあり。塩を加えお茶で煮た米にあんかけ豆腐をかけたもの。

Posted byブクログ