グローバル・エコノミー入門 の商品レビュー
中世~現代における各国の経済史のほか、国際経済を捉えるうえで基礎となる理論が解説された入門書。各章にやや内容の重複が見られるが、説明は分かりやすい。ただ、リーマン・ショック以降の金融動向や、近年脚光を浴びているアフリカ地域に対する言及が少ない。
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東洋大学経済学部国際経済学科の教員が共同執筆した本書は、「国際経済学」の基礎から、世界の「主要国・地域の経済事情」、「国際経済」の重要トピックス」までを包括的に記した“all in one”の初級向けの入門書。 経済のグローバル化はとどまるところを知らないが、最近の若者は、内...
東洋大学経済学部国際経済学科の教員が共同執筆した本書は、「国際経済学」の基礎から、世界の「主要国・地域の経済事情」、「国際経済」の重要トピックス」までを包括的に記した“all in one”の初級向けの入門書。 経済のグローバル化はとどまるところを知らないが、最近の若者は、内向き思考で海外に無関心だと言われている。本書を通じてグローバルエコノミーに対する理解が深まることにより、海外に目を向けるきっかけが掴めるかもしれない。
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