一矢ノ秋 の商品レビュー
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2016.5.29完了 おすな、雹田平一味を抹殺する。 雹はともかく、おすなまで八つ裂きにできたことに爽快感あり。坂崎さん優しいから、自省を促して解放したらどうしようかと思った。
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江戸では品川柳次郎とお有の婚礼が決まる一方、佐々木道場の消失という情報が磐音に届き高野山に潜む磐音はいよいよ江戸に戻る決意を固め、雹一派との決戦に備える。読み応え十分の充実の一巻。
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2015/7/8 姥捨の里で2年ぐらいいた様子。 空也しゃべってるし。 待つ江戸の人たちはつらいやろうね。 やっとうっといおすなを倒して清々しました。 こいつも変な術みたいなの使ってた気もするのにあっさりでした。 もう術はやめよう。冷めるから。 さて江戸に向かいます。 ちょっと盛り返してきた!
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居眠り磐音江戸双紙37巻。桜の花びらが水面に浮かび、江戸が春の気配に包まれる頃、駒井小路の桂川甫周邸を訪ねた品川柳次郎とお有夫婦は、その帰り道、尚武館道場が解体される現場に遭遇する。一方、姥捨の郷に寄寓する坂崎磐音ら一行は、嫡男空也を囲み和やかな日々を送っていたが、雹田平とその配下が再三再四紀伊領内に姿を現わし…。(「BOOK」データベースより)
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この巻でようやくうっとおしかった田沼の妾とその手下との決戦です。 あの姥捨ての郷では、磐音は恩人かつ客人として受け入れられ、しかも磐音の敵は雑賀衆の敵とまで支持してくれていましたが、それで郷人全員が納得するのがなんとも…。私のような俗物は、磐音さえ来なければ姥捨ての郷は平穏無事で...
この巻でようやくうっとおしかった田沼の妾とその手下との決戦です。 あの姥捨ての郷では、磐音は恩人かつ客人として受け入れられ、しかも磐音の敵は雑賀衆の敵とまで支持してくれていましたが、それで郷人全員が納得するのがなんとも…。私のような俗物は、磐音さえ来なければ姥捨ての郷は平穏無事であったわけだし、いくら禁を破ろうとしたおすなとはいえど、よってたかって切り刻まれ…はそこまでして平気な女衆が逆に怖いぞと思ってしまいました。 殺すか殺されるかとなればそんなものかもしれないけれど、今更だけど磐音もばったばった人殺してるしね。そういう時代で、そういう読み物だと思うからそんなものだと割り切れますが。
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久しぶりに読書週間。考えごとがあるから。 そんなときには人の深い闇が描かれない、(苦難は描かれるけどね)前向きな安心感のある本がいい。 すっかり世界にはまって読み終えたら、 同時に考え事の答えも出てくる。 片付けて、次に進むんですよ。 磐音さんも。
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37○ いきなり年月経って空也3歳?おこんさんは老けちゃったのかな、深川っ娘に戻っておくれ〜。磐音たちとの会話が婆臭いよ、かなり残念。柳次郎の妻お有懐妊。辰平は江戸、利次郎は小田原、弥助と霧子は京へ。空也、育ちが早すぎないか?もう、ちちうえ、だし。小田平助も加わって尚武館の面々が...
37○ いきなり年月経って空也3歳?おこんさんは老けちゃったのかな、深川っ娘に戻っておくれ〜。磐音たちとの会話が婆臭いよ、かなり残念。柳次郎の妻お有懐妊。辰平は江戸、利次郎は小田原、弥助と霧子は京へ。空也、育ちが早すぎないか?もう、ちちうえ、だし。小田平助も加わって尚武館の面々が懐かしい〜。田沼決戦の一体何幕なのか、姥捨の郷での危機一髪。ああ、あの場面でおこんさんに啖呵きってほしかった!! とうとうイッキ読みもここまで。次巻まで少し離れようかな。
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20111119 やっともとに戻ったようで久々にストーリーを楽しめた。次につながって貰える事を期待したい。
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やはりこのシリーズは最高に面白い。人物観や歴史背景がなんとも言えない。ただもうすぐ終わりが近付いているのかと思うと寂しい感じですね。
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