災害対策全書(1) の商品レビュー
むちゃむちゃ重い本。カートをもっていって2冊借りてきた。 災害対策の全体を4冊でまとめたもの。5,6日で読み通したい。 今後の仕事の基本となる本。 (1)四川地震の対口支援の影の部分として、支援合戦となり、より、大きな施設、インフラの整備が求められた。(p240) ...
むちゃむちゃ重い本。カートをもっていって2冊借りてきた。 災害対策の全体を4冊でまとめたもの。5,6日で読み通したい。 今後の仕事の基本となる本。 (1)四川地震の対口支援の影の部分として、支援合戦となり、より、大きな施設、インフラの整備が求められた。(p240) (2)東海、東南海、南海地震によって、国民の3分の1が被災する。(震度5以上の揺れを受ける場合を被災としている)(p156) このような地震のときに、日本の国家がどの程度までの支援を行い、どこまでを自助努力にまかせるかの判断が難しい。残りの3分の2の国民の負担が重く成りすぎないようにする必要がある。 (3)首都直下地震と首都圏水没が複合災害として起これば間違いなく首都は壊滅する。この複合災害は前例がある。1855年11月の安政江戸地震と1856年9月の安政江戸暴風雨である。(p3) うーん。ここまで想定する必要があるのか。その場合は国家の存亡にかかわるな。 これから後半を読みます。
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