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坂口安吾【著】
3.5
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●面白い考え方をするなと感じたところが随所にあった。「伝統の美だの日本本来の姿などというよりも、より便利な生活が必要なのである。京都の寺や奈良の仏像が全滅しても困らないが、電車が動かなくては困るのだ」の一節は特に興味深い。
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ああもっともだ、そうだそうだと読み進めながら肯首するのだけど、なんだか不穏な匂いもする。時代の仇花という感じもする。