レヴィ・ストロース 夜と音楽 の商品レビュー
それっぽいタイトルなのでレヴィストロースの翻訳かと思ったら日本人学者によるストロース論だった。勘違いで手に取ったけど結果とても良かった。ストロースの思想や論というより、他民族他文化のフィールドワークにつきまとう自責と後悔とか研究の周辺エピソードとか、その人本人について理解が深まる...
それっぽいタイトルなのでレヴィストロースの翻訳かと思ったら日本人学者によるストロース論だった。勘違いで手に取ったけど結果とても良かった。ストロースの思想や論というより、他民族他文化のフィールドワークにつきまとう自責と後悔とか研究の周辺エピソードとか、その人本人について理解が深まる。謙虚な人だったんだろうな
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レヴィ=ストロースの著作って、「悲しき熱帯」といい「ブラジルへの郷愁」といい、いつも、タイトルがとてもいいなあ。
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