荒川アンダーザブリッジ(12) の商品レビュー

中村光(著者)

2023/01/01

本編より番外編の方が語れるｗ

番外編でついにリク母・春子さんが正式に登場。
もともと身体の弱い方だったのね…。

子どもを産んでもらうという“借り”を作ってしまったリク父・積さん。
「この子の名前を決めてくれたらゆるしてあげます」と春子さんに言われたので、借りを返そうとしたけど……。

自分が行けなかった場所へたどり着けるように、と「行」と名付けた積さん。
でもね、あんたの息子さん今や河川敷でリクって呼ばれてますよ…。笑

2021/02/13

村長が妊娠する話など、あいかわらず突拍子のない発想のギャグが盛り込まれていますが、一発ギャグで終わらせるのではなく、しつこいほどに引っ張ってシュールな展開をつくりだすところに著者独特のセンスが感じられます。

巻末に収録されている短編「blue 70―レンズの向こう側」は、パパラッチの男を主人公にした、心温まるストーリーです。こういう話も描けるのかと、いまさらながら著者に対する認識を新たにさせられました。

2019/06/08

"「シスター！！シスター起きてください！！
シスタードア開けて…よかった気がつい…」
「カギあいてるから…勝手に入ってくれればよかったのに…
年越しソバなら台所のナベに私の残りがあるから 勝手に温めて食べてくれ…
布団に戻ってもいいか？出てく時もカギかけなくて大丈夫だから…」
「警戒欲が消えて…シスター君も寝正月が堪能できるね！」
「なにこの人やっぱりセ●ム趣味なの！？」"

2016/12/04

クリスマス、P子の里帰り、バレンタイン、村長の妊娠、ビリー兄貴の舎弟のBL話。
行きすぎた教育ママになるP子が面白かった。
リクのパパの番外編が巻末に。
他、外国人パパラッチの短編とギャグ漫画も。
巻末ものはどれも好き。短編が上手い人はスゴイといつも思います。

2013/12/05

なんだかよくわからん短編集がなかなか面白かった。小中学生のころにああいうのたくさん読んでたなあ。警戒心のないシスターはいいにいちゃんだった。

2013/08/24

ｸﾘｽﾏｽを子どもたちのためにするﾘｸ。子供思いなのがいい。ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝなどもあったけどまあ、普通じゃないからｲﾍﾞﾝﾄがどうとか関係ない。いつも通りわけわからん展開だった。

2013/03/29

金星の話に一段落着いちゃったみたいになってるけど、ニノさんはそれでいいのだろうか？

バレンタインのニノさんの「古いりぼんの付録」感がたまらない。
あのころの付録なぜかみんなローマ字で意味のないフレーズ書いてあったもんなーｗｗｗ

あと天狗のお兄ちゃんたちいい人だよね…

2012/03/16

実家保管

珍しくシスターがマリアに勝つ…一瞬だけ。
男たちのバレンタイン。
P子の里帰り。
村長脱皮w
BL週間www

短編『blue70』はほっこりあったまる話で好き。

2013/01/07

作者産休につき、現時点でのコミックはここまで。それにしても、ホントわけわからなくなってきたし、あまり笑えなくなってきた。前半はもっと面白かったのになぁ。。巻末のシュールなマンガも、よくわからない・・・。

2012/02/19

　え、金星とか高井とかどうなったんですか。ちょっと笑いもマンネリかも。
　しばらく出てないなー。って思ったら、作者さん出産なさってたんですね。おめでとうございます。