月光条例(14) の商品レビュー
マッチ売りの少女とチルチル。不幸な物語の主人公が幸福になってはいけないのか、物語の中のキャラクターの幸せとは、月光の正体がわかり、物語は更に怒濤の展開で次巻が待ち遠しすぎる。
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だだ泣きの1冊。 でも、人の慰めになるためだけに、不幸なキャラクターを存在させるのだとしたら、やっぱり、人間の業は深いなぁと思ったりしました。キャラクターが生きていれば生きているほど。 月光の正体は見えてきても、今いるチルチルの正体は、まだ見えてきません。 そこに、物語の作者...
だだ泣きの1冊。 でも、人の慰めになるためだけに、不幸なキャラクターを存在させるのだとしたら、やっぱり、人間の業は深いなぁと思ったりしました。キャラクターが生きていれば生きているほど。 月光の正体は見えてきても、今いるチルチルの正体は、まだ見えてきません。 そこに、物語の作者である宮沢 賢治がどうかかわってくるかも。 この話が終わったらラストかな?
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ついに、月光の正体がわかるようになってきた!! 全体は、わからんけど、なんとなく納得できるような。 鉢かづきの顔見たかったんやけどな(笑)
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バトル・学生オススメ度★★★★ 絵が特徴的で、人により好き嫌いがありそうです。 面白いです。
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チルチル=月光なのは明かされましたが、なぜ二人はそれぞれ存在しているのかはまだ描かれておりません。それはチルチルが本当に望んだ事と、最後の打出の小槌で願った事が形になっているのかな? そしてマッチ売りの少女の悲しい物語の中へ帰るという選択。その理由がちょっとしっくりこなかった。自分が子供の頃に読んで「マッチ売りの少女に比べたら幸せだ」とは思わなかったからかも。
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平賀指令のカッコ良さにいろいろ吹き飛びましたが、マッチ売りの少女はサクリファイスの体現ではないですか。
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2011 7/19読了。有隣堂で購入。 赤ずきん編完結、そしてアラビアン・ナイト編は次なる局面を迎える巻。 赤ずきん編の、藤田和日郎の答えは、連載で読んだときは今ひとつ納得がいかなかった・・・けど、その後少しずつ変わってきている。 どうしようもなく救いのない話をなんで読むのか。 なんでときどきひどく暗い話が読みたくなるのか。 それでかえって救われることがあるのか。 もし『マッチ売りの少女』や『人魚姫』や『雉も鳴かずば』がなかったら、明るくて登場人物が幸せになれる話ばかり読んでいたら、今頃自分はとっくに現実に耐えられなくなって壊れてなかったか。 ・・・しかしここからどうやって現在の月光に至るんだ? 連載を読んでいても事情がさっぱりわからぬ・・・
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マンガ家生活の早いうちから、マッチ売りの少女に対しての情熱は語られていたと思うんで、描ききった今、モチベ下がらないのかなって思ったり……。
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長かったマッチ売りがひとまず終結。自分の定めを受け入れることが一番難しい。関係ないけどチルチルどう見てもコスプレにしか見えなくてごめんね…
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