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幼い子をもつ親のための7章 の商品レビュー

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2017/06/10
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※このレビューにはネタバレを含みます

メノナイトの著者による子育てと信仰の話。 以下、印象に残ったこと: ・子供をばかにしたり、子供に皮肉を言ったりしてはならない。 ・いくつかの制約、規範は必要。 ・親が子供の前で社会への不安を無神経に口にしない。 ・子供の友達を非難しない。 ・親が自分の落度を認め、自分を笑う。 ・子どもの性格よりも行為をほめよ。子どもは自分の性格のよくないところを自覚しており、真実でないほめことばを否定しようと、あえて悪い行動をする。 ・親はただ道を知り、それを指し示すだけでなく、自らもその道を歩まなければならない。 ・今日、多くの親(人格の形成のためではなく、富を築くために多くの時間を費やしてきた人)は、親が信仰について子どもに教えるべきではなく、子どもに自分で選択させるべきだと言うが、これは怠慢なだけである。そのように育てられた子は、世界について混乱し、カルトなどの犠牲になる。

Posted byブクログ