今昔有情 の商品レビュー
昭和55年から5年間の間に書いたエッセイを集めたものらしい。びっくりする程、古臭さを感じない。まぁ、女性の立場の問題とかは多少は見られたんだけど。 面白くてサクサクと味わい深く読了。 自動車会社へ就職した青年の話っていうのが面白かったかな。
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執念さえあれば本は見つかるそうだ。 イギリスでは輸出を考えて本を軽くしている。軽い紙を使っている。 優等生は知らん顔をしていれば、すぐにへたばる。ノイローゼになる。
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中原を征した民族はどうしても贅沢になって料理にこる。すると覿面に歯が悪くなり体位が落ちる。そこへ歯の強い周辺の民族が攻めのぼってきて滅ぼされる。この勝者も再び同じ運命を辿る。中国の歴史はこの繰り返しという。たかが歯痛と侮ることなかれということなのだが、本書はすべて昭和50年代に著されたエッセイ。いずれも普遍の真理というものを読み取ることができる。
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「思考の整理学」の外山先生のエッセイ。サラッと読めるけど、味わい深い。特に猫の会が面白い。猫好きの会かと思いきや、魚を食べることが好きな人の会とか。装丁も好きです。
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