隻眼の海賊に抱かれて の商品レビュー
怒濤の展開ながらもいつもより本は薄く読みやすく、引き込まれる面白さあり。 1800年代、パイレーツの終焉の時期の時代背景の綿密さと、実在した人物を織り交ぜた面白さのあるドラマチック冒険ロマ。 もちろん、コニー・メイスンの作品に繊細な心理的なものを求めてはいけない。 「一度にいろ...
怒濤の展開ながらもいつもより本は薄く読みやすく、引き込まれる面白さあり。 1800年代、パイレーツの終焉の時期の時代背景の綿密さと、実在した人物を織り交ぜた面白さのあるドラマチック冒険ロマ。 もちろん、コニー・メイスンの作品に繊細な心理的なものを求めてはいけない。 「一度にいろいろあって目がまわりそう」同意 http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3306.html
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購入済み 内容(「BOOK」データベースより) 19世紀初頭のニューオリンズ。農園主のブリスは厩番の青年ガイと恋に落ち、父の承諾なしに結婚。激怒した父は彼女の結婚相手に考えていた貿易商と謀り虚偽の告発でガイを投獄してしまう。ガイは獄中で度重なる暴行を受け、さらに刺客に命を狙われ...
購入済み 内容(「BOOK」データベースより) 19世紀初頭のニューオリンズ。農園主のブリスは厩番の青年ガイと恋に落ち、父の承諾なしに結婚。激怒した父は彼女の結婚相手に考えていた貿易商と謀り虚偽の告発でガイを投獄してしまう。ガイは獄中で度重なる暴行を受け、さらに刺客に命を狙われるが、片目を潰されながらも相手を殺害し脱獄した。一方のブリスは男児を出産するが死産と告げられると、件の貿易商と結婚を決意する。だが挙式直前に息子の生存を知ると船で息子に会うために旅立った。その途上で出会った片目の海賊こそ…。
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ここで打ち明ければ…とか、ここで助ければ…の場面ばかりでちょっとした誤解が悪い方へばかり行って不幸な話。 ラストも海賊になってたくましくなったヒーローのはずが、脇役に助けられて幸せになるストーリーです。はっきり言ってヒーローにいい所はありません。
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