世界の夢の本屋さん の商品レビュー
それぞれが独自の個性を持った世界の本屋。どんなに電子化が進んでも決してなくなって欲しくない素敵な本屋ばかり。
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アマゾンなどに対抗して、本屋も生き残りをかける。という本音も店長インタビューに数多く登場。だが、何といっても魅力的な、芸術品と言ってもいい本屋さんの数々に見ほれました。ただ希望をいえば店内の見取り図が欲しかった。
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ロンドン、パリ、ニューヨークなど、欧米10都市にある33の名書店を、書棚やしつらいの写真と、オーナーや店員へのインタビューで紹介。バーカウンターがあり壁一面が本とワインで埋まる店や、ほぼ黒一色の室内意匠にデザイナーの店員を配しグラフィックデザイン事務所を兼ねる店など、格式と斬新...
ロンドン、パリ、ニューヨークなど、欧米10都市にある33の名書店を、書棚やしつらいの写真と、オーナーや店員へのインタビューで紹介。バーカウンターがあり壁一面が本とワインで埋まる店や、ほぼ黒一色の室内意匠にデザイナーの店員を配しグラフィックデザイン事務所を兼ねる店など、格式と斬新さが競い合う。 イタリアには、美術館さながらのフレスコ画を修復した書店がある。館を買い取ったのは実業界の大物で、17世紀に公爵夫人が書庫を設け文学サロンを開いていたという建物の歴史が判明。役場が持ち主に、本屋を存続するよう義務づけた。他方、オランダには、13世紀の元ドミニコ派キリスト教会建築の本屋がある。かつて祭壇だった場所は、今やカフェ・スペースだ。 文化のオーラだけでは採算が取れない。国や市や大学と結びついたり、イベントを開いたり。大判の写真はカラフルな書棚が万華鏡のようにも見え美しい。 (「週刊朝日」 2011/8/19 西條博子)
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本屋さん?ギャラリー?カフェ? 美しい写真にうっとり。 店長さん、店員さんのコメントから思い入れが伝わってくる。 美しいお店ばかりだけど、個人的には ドーント・ブックス・マリルボーン パラッツオ・ロベルティ セレクシス・ドミニカネン 建築の中に書棚が溶け込んでいる様が 素晴ら...
本屋さん?ギャラリー?カフェ? 美しい写真にうっとり。 店長さん、店員さんのコメントから思い入れが伝わってくる。 美しいお店ばかりだけど、個人的には ドーント・ブックス・マリルボーン パラッツオ・ロベルティ セレクシス・ドミニカネン 建築の中に書棚が溶け込んでいる様が 素晴らしい。 こんな書店なら、足を運んでゆったり本を選びながら一日を過ごしたい…
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本当に夢のような1冊。 思った以上に大型の本で、重いです。 お店の紹介と、お店の店長さん店員さんのコメントが載っていて それぞれのお店や本に対する気持ちが伝わってくる1冊です。 お値段以上の価値がある本だと思うので、 プレゼントにもおススメですが、手元に必ず置いておきたい本です。
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