May探偵プリコロの帰還 の商品レビュー
推理は外しながら真相は当ててしまうという毎回ワンパターンかが完了しているので、それ以外の部分を楽しみながら読むけど、それ以外の部分は好きになってはふられての繰り返しの気配が…
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
推理の筋道はいつも間違っているが、なぜか真犯人にたどりついてしまう。そんな探偵(王子)の物語第5弾。 やはり設定がすばらしいのですが、今回はマリネラ王国のパタリロ国王が、回想シーンながら出てきて、ちょっとうれしかったです。 本編では、ロジックやトリックが以前より磨きがかかってきたように感じました。主人公のコロネロのキャラも少しずつ立ってきているように思います。
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出版社が変更になって、プリコロが装いも新たに登場しました。 で、タイトルが某名探偵のもじりなのは、同じ名前を出版社跨いで使う訳にはいかないからだとか。 と云う、オトナな事情はどうでもいいとして。 (でも、1巻となってないから、続巻は冒険とか何とか付くのかな?) この漫画、魔夜...
出版社が変更になって、プリコロが装いも新たに登場しました。 で、タイトルが某名探偵のもじりなのは、同じ名前を出版社跨いで使う訳にはいかないからだとか。 と云う、オトナな事情はどうでもいいとして。 (でも、1巻となってないから、続巻は冒険とか何とか付くのかな?) この漫画、魔夜さん初のWeb連載作品で。 当然、全話Webで読んでんだけど、やっぱり自分は紙ベースの方がおちつくな、と。 しかし、プリコロの性格がだんだんパタリロとラシャーヌを足して2で割って、毒気を抜いたような感じになってきたなぁ。 あ、なんか付け足しっぽくなっちゃうけど、プリコロの相変わらずのミスリードっぷりに脱帽です。 それでいて犯人は合っていると云う不思議。
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その推理は完全に間違っているのに,見当はずれの推理で正しく犯人を特定してしまう自称名探偵プリコロ.最近のパタリロ!と同様にあっさりした画. ミステリ・コミックでありながら推理が外れるという形式は新機軸として面白いが,これだけで押し続けるのはちょっと辛い.パタリロ!にみられるような...
その推理は完全に間違っているのに,見当はずれの推理で正しく犯人を特定してしまう自称名探偵プリコロ.最近のパタリロ!と同様にあっさりした画. ミステリ・コミックでありながら推理が外れるという形式は新機軸として面白いが,これだけで押し続けるのはちょっと辛い.パタリロ!にみられるようなヨコ道にどんどんそれていくような展開はなく,謎解きへとストレートに話が進んでいく.シンプルでいいのかもしれないが,そこここにギャグが散りばめられているほうが好み.
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