「関節力」で身体を最適化する の商品レビュー

誉田雅広【著】

2011/12/25

■JPバランス療法
正常な関節には適度なあそびがある
あそびがなくなると、様々な異常につながる

感動を与える施術

■インナーポイント
"押すと関節のあそびが瞬時に改善する点"
全身すべての関節に存在し、
そこを少し触るだけで身体は劇的に変わる

・関節はショックを吸収するクッションの役目

・身体の抹消の情報を脳に伝える際、関節のあそびは
　神経伝達量・伝達の種類を調整するコネクター

■動作のカギとなる3つの重要な関節
・仙腸関節

・環椎後頭関節（かんついこうとうかんせつ）
頚椎と頭蓋骨の関節

・胸鎖関節（きょうさ）
肋骨と鎖骨の関節

■背骨のポイント
背骨は一直線に前に押す、引くなど一方向の動きが苦手
回旋をしながらの方が自然に力を発揮できる

重いものを押す時は、右足と左足をそろえて押すより、
どちらかの足を前に出して背骨をひねった状態にすると力を発揮できる