自己催眠術 劣等感からの解放・6つの方法 の商品レビュー

平井富雄(著者)

2022/10/10

著者、平井富雄さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。

平井 富雄（ひらい とみお、1927年8月21日 - 1993年1月26日）は、日本の医学者、精神科医。東京生まれ。東京大学医学部卒業。学位は、医学博士（東京大学・1960年）（学位論文「坐禅の脳波的研究」）。東京大学医学部附属病院分院長、東京家政大学教授、日本精神神経学会理事長（任期：1973年 - 1977年）も務めた。

で、本作は、既に手元にありませんが、高校生時代の座右の書でした。
人前で話すことが大の苦手等、多くの悩みを抱えていた頃に出合った一冊です。
本作で書かれている自律訓練法を学び、それなりの効果があったのかなと思います。

リアルの本棚にはなくなってしまった書物を、こうやって復活させることができる、これもブクログの良さでしょう。

2018/08/13

自己催眠術―劣等感からの解放・6つの方法。平井富雄先生の著書。少し古い本だけれど、自分の中に潜む劣等感や被害妄想とどう向き合い、劣等感や被害妄想をコントロールするための自己催眠術が学べます。普遍的な内容です。

2013/12/26

　なんとも怪しい雰囲気が漂うが、極めて科学的な自律訓練法の解説書。自律訓練法がらみの本はけっこう読んでるが、本著のように各段階の意義を詳しく説明しているものは珍しい。平井先生の著書は初めてだが、精神医学と東洋文化との関連がテーマになっているようなので他の作品も読んでみたい。口絵の女の子がお人形さんみたいでとてもカワイイ。

2010/06/04

［　内容　］

［　目次　］

［　ＰＯＰ　］

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［　関連図書　］

［　参考となる書評　］