1,800円以上の注文で送料無料

赤き月の廻るころ 二人きりの婚礼 の商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/08/02

話のまとめに入った感じです。ギースのことが結構あっさり片付いたので拍子抜けで、ちょっと残念です。個人的にはジャウザが気に入っているので、彼には最終巻でもっと活躍して欲しいです。

Posted byブクログ

2011/07/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

8巻目。6巻でジェラールを裏切ったかと思えたギースが大活躍でした。(セラルークの陰謀で、ちょっと危なかったですけど。) ギースによって、侯爵の悪事の証拠が集まり、やっとジェラールがブロウの王宮に帰還できたところで、セラルークの次の陰謀が芽を出して来ちゃいました。 ブロウだけじゃなく、ロクソン、ツァーリアと3カ国が協議して事に当たることになりましたけど、気になるのは、セラルークの言葉。止められるのは術をかけた本人とレウリアの命って・・・。 だからなのか、ジェラールのプロポーズを受けたあと、レウリアが指輪を寝てるジェラールに返しちゃって、いなくなったところで終わっちゃいましたけど、これってどうなんでしょ。 起きたらレウリアはいないわ、指輪は戻されてるわって、レウリアは、自分の決意の現れだと思いますけど、ジェラールにしたら意味不明ですよね。最後はやっぱり勝手なレウリアだなぁって思いました。 帯に「完結直前!」とあるとおり、次の12/1発売分が最終巻で、1/1発売分が短編集ということです。次が出るのがだいぶん先ですけど、待ち遠しいです。

Posted byブクログ