ひたむきな人のお店を助ける魔法のノート の商品レビュー
とある、お店で、店長が入院することになり、店長代理を務めることになる大学生の一歩 悪戦苦闘しながらも、お店のお客さん増やすことを、地道に考えていく。 この時、亡き父の残したノートが大きなポイントとなり、苦難を乗り越えていく ひたむきさと温かさが伝わる、繁盛店誕生にストーリー
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※このレビューにはネタバレを含みます
主人公の女の子(一歩)が働いている居酒屋ロダンの店長が倒れて、急遽店長代理をまかされた!しかもロダンには借金があり、返済しなければ店を閉めることになる。売り上げを上げる方法がわからず困る一歩。喧嘩別れしたまま事故死した父が残してくれたノートを見て今一歩の挑戦が始まる! まあ、よくある設定でストーリーも面白くひきこまれました。 最後のページで感情移入しすぎて、泣いてしまった。
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いきなり居酒屋の店長になる女子大生。 その亡き父による「魔法のノート」を元に、経営を立て直すって本。 優しい著者なんだろうなって本。
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主人公の苗字は「山田」なんだけど、表紙の子の名札は「山本」というところにまず突っ込みたいけどまあいいや。 ブックコンシェルジュ・近藤俊太郎さんがご自身のブログで紹介されていたのに魅かれて読んでみました。 「物語風」ビジネス書です。 主人の入院により、バイト先である地鶏...
主人公の苗字は「山田」なんだけど、表紙の子の名札は「山本」というところにまず突っ込みたいけどまあいいや。 ブックコンシェルジュ・近藤俊太郎さんがご自身のブログで紹介されていたのに魅かれて読んでみました。 「物語風」ビジネス書です。 主人の入院により、バイト先である地鶏屋ロダンの店長を任された主人公の一歩(かずほ)。父親が遺してくれた「魔法のノート」からヒントを得て、ロダンを繁盛店へと生まれ変わらせていきます。 「魔法のノート」に書かれている言葉は、ぱっと見では意味不明なものばかり。その解釈は一歩たちロダン従業員次第。ヒントを活かして独自の打開策を見つけていくことが、お店の経営には必要なのだな、と思わせます。 「物語風」であることもあって、文章のクオリティーは正直言って小説家と比べるべくもないほどのものですが、まあ、ビジネス書として、例え話をしながら理論を述べていると思えば許せます。 なので、小説としての面白さを期待している方にはオススメできません。 文章がシンプルな分、話の筋やメリハリが分かり易いというメリットはありますが……。 2時間あれば読み切れる軽い読み物でした。 あと、お店を立て直すにも、体調管理っていうのは大原則だと思うのですが、あの流れはいかがなものでしょう?
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病気療養中の店長に代わり、父が残した一冊のノートのもと、繁盛店の居酒屋に生まれ変わらせるためにひたむきに頑張る女子大学生のお話。 「ポジティブシンキングが大事という勘違い」と書かれた一文がある。筆者の考え方に「なるほど」と感じた。飲食業のみならず、他産業の方にもあちこちにヒント...
病気療養中の店長に代わり、父が残した一冊のノートのもと、繁盛店の居酒屋に生まれ変わらせるためにひたむきに頑張る女子大学生のお話。 「ポジティブシンキングが大事という勘違い」と書かれた一文がある。筆者の考え方に「なるほど」と感じた。飲食業のみならず、他産業の方にもあちこちにヒントが隠された本。
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