一宇宙人のみた太平洋戦争 の商品レビュー
「船と機雷」 東日本大震災後の今読むと色々と考えさせられる。 「一宇宙人のみた太平洋戦争」 江戸末期の開国と、太平洋戦争の宇宙人による観察記録。 常識にとらわれない宇宙人ならではのギャップを描くというよりは、作者自身の歴史観を宇宙人の口を借りて思う存分に描写しているという印象で...
「船と機雷」 東日本大震災後の今読むと色々と考えさせられる。 「一宇宙人のみた太平洋戦争」 江戸末期の開国と、太平洋戦争の宇宙人による観察記録。 常識にとらわれない宇宙人ならではのギャップを描くというよりは、作者自身の歴史観を宇宙人の口を借りて思う存分に描写しているという印象でSF的な面白さは薄い。とはいえ、同様の手法で地球人類史を描いたという「空から墜ちてきた歴史」もぜひ読みたい。
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ショートショート。図書館で。 昔の本って文字が小さいなあ。今の本の活字って大きくて読みやすい。 宇宙人の戦争はちょっと込み入りすぎていてわかりにくかったかも。面白くないわけではないけれどもそれほど印象には残らなかったです。
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結構パターンがあるけど、一編一編面白い。「一日一屁」が良かった。こういう荒っぽい書き方も良いですね。これができるのも、時代の賜物でしょう。
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