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そのとき薬剤師は医療チームの要になった の商品レビュー

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2020/12/04

https://library.shoyaku.ac.jp/opac/search?q=%E3%81%9D%E3%81%AE%E3%81%A8%E3%81%8D%E8%96%AC%E5%89%A4%E5%B8%AB%E3%81%AF%E5%8C%BB%E7%99%82

Posted byブクログ

2014/02/23

あれから3年の月日が過ぎようとしているけど、いつ読み直してもリアルで生きた参考書となり得る本。大変な思いをしながらも医療を停滞させないよう奮闘された宮城・岩手・福島の薬剤師さん達、現地で活躍された薬剤師さん達に感謝。

Posted byブクログ

2012/05/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この本が出たのが、震災から3ヶ月後の2011年6月。まだ震災直後ともいえるそんな時期に、現地で活動しておられた医師、看護師、そして薬剤師の方々からこれだけの数のヒアリングをし、ひとつの本にまとめあげた時点でまず拍手。ただ、「あの頃」の生々しさが蘇るので、ちょっと一気に読むのは無理。つらい。 取り上げている地域に結構偏りがみられているのがちょっと残念。具体的には宮城が全体の8割近く、福島が1割ちょい、残りの1割弱で岩手と千葉を紹介している感じ。震災から1年以上経った今の時点で、もし同じ本を企画したなら、ウェイトはずいぶん変わったのかな。 薬剤師でないとできなかったことが、当の薬剤師だけでなく、医師や看護師の視点からも証言されており、チーム医療とはどうあるべきかを改めて考えさせられる本になっています。 薬科大に通う学生さんは、学校での課題図書にしても好いぐらいだと思う。

Posted byブクログ