わたしのひかり の商品レビュー

モリーバング【作】,さくまゆみこ【訳】

2012/07/12

丁寧にかかれている絵に好感が持てました。
エネルギー問題について、難しい言葉を使わず、子どもにもわかりやすく描かれていると思いました。私もよくわかりました。
最後の説明もとても読みやすかったです。

2012/06/28

太陽が語りかける、エネルギーの話。
太陽からの光が、めぐりめぐって風力なり火力なりのエネルギーになっています。

2012/06/22

平成24年読書感想文課題図書（高学年）。
科学の絵本。太陽のエネルギーがいかにして私たちに身近な電気に変わるか、というおはなし。
黄色い粒、太陽エネルギーがとてもきれいです。水力、風力、火力発電のページを紹介したらとても反応がよかったです。理科系の本が好きな子におすすめ。

2012/06/10

今朝の朝ごほん。小学校低学年の長男にも、太陽のめぐみと、発電のしくみがわかりやすく書いている。昨年、電力の学習をした娘にも「タービンがまわるから電気ができる」から1歩進んで、「磁石がまわって電気ができる」ということが絵で説明してあってわかりやすかった。

2012/05/27

絵が素敵です。太陽の光が細密に描かれてる。
「わたし」ってのは、太陽のこと。
街の明かりも、もともとはわたしのひかりなんですよ、ってことが素敵な絵で解説されていきます。
ははーん、そうだったんだ、なるほど、、と。地球上のエネルギーとは何かって考えさせられる。

雲ができるのも雨が降るのも、風が吹くのも、ぜーんぶ太陽の光のおかげなんだって、恥ずかしながら改めて勉強してしまった…
風って、太陽によって空気があたためられて、あたたかい空気が上に、冷たい空気が下に移動することで起こるんだった。

もう一度じっくり読みたい、眺めたい本です。

2012/06/03

２４年度課題図書。電気のこと。でも、原発にはふれられていない。「わたし」というのは、太陽で太陽があるから、風も起きるし、火力発電の石炭や燃料もあるし、水も太陽があって存在するから、水力発電も私のひかりであるといっている。が、そうやって太陽にこじつけて原子力発電から話題をそらしている感じがして、私はこれが課題図書であるのに疑問。太陽から受ける恩恵を表現するなら、発電じゃなくてもいいでしょ？と。私ってひねくれていますかね？絵は綺麗です。

2012/04/20

太陽のエネルギーが電気に変わって、ダム、風力、ソーラー、植物を育てそれが動物にわたり…を説明する絵本。一応、中学年以上に。

2012/01/06

エネルギーについて、
授業の導入にいいんじゃないかな。海外で2004年に出版され、今日本で読まれていることに深くかんがさせられる。

2011/11/14

古風な科学絵本で、いろいろな発電の原理や、エネルギーの源が太陽であることがよくわかる。太陽や環境を学習する際の導入に使えそう。
日本画の色使いを思わせる絵も美しい。

2011/09/23

電気について、太陽の目線からとてもわかりやすく描かれています。

しかし年長の娘には少し難しかったようでした。

もう少し大きくなったらぜひまた読んでほしい絵本です。