4日で使える実践!超ビジュアルシンキング の商品レビュー
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ほぼ同名の本のワークブックである。そう言えば海外の本の場合、(1)抽象度が高い汎用性のある教科書、(2)実際に手を動かす具体的なワークブックに分かれることがある。 後者の本かと思いきやワークはあるが抽象度が相変わらず高い。それぞれは異なる仕事をしており専門性が高いものは好まれないということか。
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『頭がよくなる「図解思考」の技術』永田豊志(中経出版,2009)に, 本書が紹介されていたので,借りて読んでみました。 「4日で使える」と銘打っているため, 薄めの本かなぁ…と思っていたが, 実物を見て,で,でかい…というのが第一印象。 しかし,中身は絵が多いので,サクサク,...
『頭がよくなる「図解思考」の技術』永田豊志(中経出版,2009)に, 本書が紹介されていたので,借りて読んでみました。 「4日で使える」と銘打っているため, 薄めの本かなぁ…と思っていたが, 実物を見て,で,でかい…というのが第一印象。 しかし,中身は絵が多いので,サクサク, ページを進めることができると思う。 ただ,表現が少々くどい気はする。 内容は,端的に言ってしまえば, 絵を使うと分かりがいいですよ――です。 『頭がよくなる「図解思考」の技術』の方がお勧めかなぁ。
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「描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング」の実践編的な位置づけになります。 前作の本は非常にわかりやすく、読みやすく、面白く、目から鱗が落ちる本でした。 本書では、その前作の本の思考を使って実践していきましょうという本になります。おそらく、本ケースを実際に用いて、研修を行なって...
「描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング」の実践編的な位置づけになります。 前作の本は非常にわかりやすく、読みやすく、面白く、目から鱗が落ちる本でした。 本書では、その前作の本の思考を使って実践していきましょうという本になります。おそらく、本ケースを実際に用いて、研修を行なっているのかなって思いました。 本書としても、4日という期間で、実践できますよっていう作りでワークショップ的な作りになっています。 前作を読んでないとできないわけでもなく、本書で独立しています。 逆に言えば、前作を読んでいれば、本書は特に目立って新しいことも少ないので、どちらかを読んで理解すれば、両方読まなくてもいいのではと思ってしまいました...。 フレームワークとして少しでも覚えたい、活用したいと思うのでしたら、前作の方がオススメかと思います。 本書の方がなにかと読みづらかったです。独学より、誰かと一緒にやったり、研修で用いるという意味では本書の方が最適な気がしますね。 根幹は非常にシンプルで、思考の整理をビジュアルで表現するという話なので、自分自身も整理しやすいし、相手に対しても、話しやすさはあります。複雑な内容に関しては、本書のようにビジュアルを用いて整理するのには非常に便利です。 この考え方は、提案書や客先資料なんかに応用することができると思います。
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「描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング」に続き読了。 本書は、その実践編。 この本を使って、「読書会」「セミナー」「ワークショップ」などを、日本でやっていたりするのだろうか? また、イベントをやったり、協賛した企業は多いんじゃないかな? そのことを思った1冊でした。
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①見る 問題を見る ②視る 欠けているものが視える ③想像する 望ましい状態にするには何が必要かを想像する ④見せる これが解決策だ 能動的に「見る」ためのステップ ①できる限り多くのデータを収集する ②すべてがいっぺんに見えるように配置する ③基本的な座標軸を見抜く ④データ...
①見る 問題を見る ②視る 欠けているものが視える ③想像する 望ましい状態にするには何が必要かを想像する ④見せる これが解決策だ 能動的に「見る」ためのステップ ①できる限り多くのデータを収集する ②すべてがいっぺんに見えるように配置する ③基本的な座標軸を見抜く ④データを書き入れる ⑤結論を導き出す 問題を「視る」 「見る」だけで圧倒される問題を解決するのは無理だ。問題を一口サイズに分ければ理解できる あらゆる問題は6つに分類できる ①誰・なに もの、人、役割に関して解決すべき課題 ②どれだけの量 多さと大きさに関して解決すべき課題 ③いつ 計画と時間に関して解決すべき課題 ④どこ 複数のものごとを組み合わせ、つながりを見る必要のある課題 ⑤どのように 複数のものがどのように影響しあっているのかに注目すべき課題 ⑥なぜ 全体図を見る必要のある課題 想像する SQVID(スキュービッド)ツール Simple 簡潔⇔精巧 Quality 質⇔量 Vision 構想⇔実現 Individual Attribute 個性⇔比較 Data 変化⇔現状 ビジュアルシンキングコーデックス ×SQVIDで構成される30の升目
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とっても説明がわかりやすい。イラストで説明したら相手にも伝わるというのは理解できるが、そのイラストが書けない…
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前作「描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング」がよかったので購入したが、内容はほぼ同じ。 SQVIDを利用して絵を描く際、対象人物(CEO→PM→財務担当者→製造ライン→役員)に合わせて、イコライザーを設定し、描く絵の内容を変える変遷を例示した箇所はよかった。 それ以外の点では、前作を読んでいれば読む必要なし。 こんな中途半端なものをつくるのではなく、もっと具体例いっぱいにしてほしかった。
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