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レッドツリー 大型絵本 の商品レビュー

4.5

11件のお客様レビュー

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2023/12/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

行きづまって、 くじけそうになる。 そんなときに、 この本を ひらいてください。 大人のための絵本。

Posted byブクログ

2023/10/30

[[[[━━━━━━━━━━━━]]]] [[[[ レッドツリー   ]]]] [[[[━━━━━━━━━━━━]]]] 誕生日プレゼントに本を送ることは何度かありますが、今日は「なおなお」さん誕生日ということで、ショーン・タンさんのレッドツリーを送り...

[[[[━━━━━━━━━━━━]]]] [[[[ レッドツリー   ]]]] [[[[━━━━━━━━━━━━]]]] 誕生日プレゼントに本を送ることは何度かありますが、今日は「なおなお」さん誕生日ということで、ショーン・タンさんのレッドツリーを送ります。(気持ちだけ…笑) 昨日、久しぶりに本屋さんに行って、いろんな本を手にしたんですが、このレッド・ツリーはよかったです。久々に本を買っちゃいました。 ⭐︎⭐︎ ⭐︎ ⭐︎ 赤髪の少女の1日がはじまります。 それは、真っ暗な世界へと続く道。 人々のつながりはなく、 わかないことが渦巻いていて、 苦しみに包まれていく。 楽しいことは、夢のようにひとときで、 気づけば闇に包まれている。 そして、自分を見失い、そこがどこなのかもわからなくなっていく。 そして、1日が終わろうとした時に気がつく。 そこに、あることに。 探しているものなのか、求めているものなのか、幸せか、喜びか、、、その色はとても美しい。 ⭐︎⭐︎ ⭐︎ ⭐︎ グレーから始まるページが、レッドのページで終わります。 赤色なおなおさんにお似合いの一冊。 この1年が素敵な日々になりますように♪ おめでとうございます(^^)/

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2023/06/13

苦しくつらい日々、うちし枯れて、来る日も来る日も、つらい時、こんなふうに思ってしまう。でもきっと訪れる希望の光。

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2022/02/05

字が少なくて読みやすかった。世の中には理不尽なことが沢山あるけど、でも本当に大切なものは一番近くにあるってこと。

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2021/03/25

希望までの360秒という副題のついた小さいサイズの本が先に出ていたようです。私が読んだものは2011に出版された大判のものでした。 アライバルやセミの様なインパクトはありませんが、淡々と人生のままならなさと希望の在処を描いている。 絵が良いんだな。『アライバル』の様に絵だけで伝わ...

希望までの360秒という副題のついた小さいサイズの本が先に出ていたようです。私が読んだものは2011に出版された大判のものでした。 アライバルやセミの様なインパクトはありませんが、淡々と人生のままならなさと希望の在処を描いている。 絵が良いんだな。『アライバル』の様に絵だけで伝わる。いやむしろ絵だけの方が上手く伝わったんじゃないかと思ったほどです。ちょっとおこがましいことを言ってしまったけど、絵が雄弁だと言う事を言いたかった。 訳者は、早見優さん。早見さんの翻訳本、他のがうちにあった様な気がする。 幸せの青い鳥的話 何を言う〜早見優〜 花の82年組

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2020/06/16

心が落ち込んでいて 辛いことばかりのように感じていても 枯葉のなかに 一枚の活きた葉が表れ それがまた木になるのですね 幻想的な迫力のある絵がとてもいいです

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2018/03/16

主人公の孤独感や憂鬱が繊細で迫力のあるショーン・タンの絵に表現されていた。 個人的には文章が少し余計な気もする…。

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2014/02/18

絵本を読んで感動したという話は、たまに耳にする。 ストーリー重視の私としては、あまりそのように感じることはなかったのですが、この絵本だけは全くの別格でした。 暗く、救いのない絵柄ながら、最後に現れる喜び。装丁の効果も素晴らしい。 何よりも、二度、三度と読み返してしまう仕掛けがあり...

絵本を読んで感動したという話は、たまに耳にする。 ストーリー重視の私としては、あまりそのように感じることはなかったのですが、この絵本だけは全くの別格でした。 暗く、救いのない絵柄ながら、最後に現れる喜び。装丁の効果も素晴らしい。 何よりも、二度、三度と読み返してしまう仕掛けがあり、構成。ちょっと感動してしまいました。ツラいときにこそ、読みたくなる作品です。気持ちが楽になり、勇気をもらえます。 元々、ショッピングモールのビレッジバンガードでこの作者であるショーン・タンと出会い、その絵柄に惹かれ、何冊か読んだ末にこの作品に出会いました。 本も一期一会、そう感じます。

Posted byブクログ

2013/12/26

日々感じる悲しさは確かに存在するが、それが何かと聞かれたらはっきりとは答えられない。悲しみだけではないのもわかるけど、どう希望を持てばいいのかわからない。 でも、この絵本を読んですっきりした。女の子の表情の一つ一つが心に刺さった。

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2013/01/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

暗い色調のちょっと怖いような絵がどんなお話を展開するのかと思って手にとってみた。そして読み終わった後、この絵はひどく落ち込んだ時の心象風景であったのかと思った。一人の少女はいつものように目覚めたあと、最悪の出来ごとからどんどん自己を見失い落ち込んでいく。「でもそれはきらきらとあざやかに静かに待っていた。そうずーっと私を待っていた。そして1日ははじまる、いつものように」 このラストで彼女を待っていたのは自己再生能力なのかな。そして最後に訳者を見てびっくり!早見優が訳していたんだね。

Posted byブクログ