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コクリコ坂から(文庫版) の商品レビュー

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30件のお客様レビュー

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  4. 2つ

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2020/08/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アニメ映画を再鑑賞する前の予習に。 コテコテの少女漫画でびっくり。 24年組くらいしか追っていないので少女漫画をとやかくいう資格はないが。 「ママレード・ボーイ」だ、とも思ったが、そもそもやりつくされた展開なんだろう。 重くしようとして、重くなりきれずに、軽みが愛されている、という感じ? モノローグが24年組と比べると控えめ? コマの割り方は工夫している? いや自分のリテラシーがなさすぎてびっくり。 1980年というから、自分の母親世代なんだろうな。

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2020/04/03

2011年夏のスタジオジブリの原作。 「ココリコ坂」の話は、宮崎駿の文章ですでによく知っていたが内容を読んだのは初めて。 学園ものの「いかにも」な文体で描かれた少女マンガであることに、改めて驚く。 傑出しているのは、確かに「人を恋うる力」の強さであろう。そこにジブリの面々は...

2011年夏のスタジオジブリの原作。 「ココリコ坂」の話は、宮崎駿の文章ですでによく知っていたが内容を読んだのは初めて。 学園ものの「いかにも」な文体で描かれた少女マンガであることに、改めて驚く。 傑出しているのは、確かに「人を恋うる力」の強さであろう。そこにジブリの面々は目をつけたのだと思う。 このテーマを、宮崎吾郎が描きうるか、がすでに物語であり、彼の苦悩を理解するが、挑戦を応援したいと思う。 映画を早く観てみたい。

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2018/02/05

何か懐かしかった。 可愛かった。 終わり方が雑な感じがした。 映画の話忘れたけど、どちらも良かった。

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2017/01/03

うーむ・・・なんでこの作品が、ジブリで映画化されたのが不思議だ。解説を読んでもちっともわからん。 もっとも宮崎吾朗さんも、そう思いつつ着手されたみたいだけどw 映画自体は、さすがジブリって感じで、格段によかったけどねww 異母兄弟らしいからって、それを相手に隠したり、即座に親な...

うーむ・・・なんでこの作品が、ジブリで映画化されたのが不思議だ。解説を読んでもちっともわからん。 もっとも宮崎吾朗さんも、そう思いつつ着手されたみたいだけどw 映画自体は、さすがジブリって感じで、格段によかったけどねww 異母兄弟らしいからって、それを相手に隠したり、即座に親などに確認しないでウジウジしてたり・・・意味わからん。 そういう時代だったと言われればそれまでなんだけどw

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2013/05/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ほぼリアルタイムで読んでて、映画化のタイミングで買って そのまま積んであったという。しかも映画も見逃してるし(爆)。 当時は高橋千鶴先生がホントに好きで 少ないお小遣いをやりくりしつつもコミックスを買ってたはずなのに 何故かこの『コクリコ坂から』は買った記憶がない。 当時持ってたのは『小夜子より、星便り』と『さくらんぼデュエット』。 ちなみにこの2冊はまだ手元にある(爆)。 何で当時買わなかったのか、今回読み返してみてなんとなく判った。 生徒会活動に熱心だとか、有志が全校生徒に呼びかけて行動を起こすだとか 時代背景とか、作品の雰囲気は全部共通してるんだけど なんというか『コクリコ坂から』だけは 途中まで話の進行がまだるっこしい割に後半は急にスピードが上がった感じがして 子供心にも何か違和感があったんだろう。 正直言って面白くなかったみたい(爆)。 で、今改めて読み返してみるとやっぱり後半が慌ただしい。 連載だったから収集付かなくなっちゃったのかもな。 映画化に際して年代を10年ほど前倒しにしてるみたいだけど ジブリ映画としてはそっちの方がしっくりくるんだろうな、と思う。 見てないから何とも言えんけど。 もし映画を見る機会があったら、どれだけ原作と違ってるかを楽しみたい(爆)。

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2013/04/05

昔の少女漫画らしい展開で、テンポ良く展開していくが、もう少し最後の場面は丁寧に描いて欲しいところ。最後の場面での風間君の心情がもっと詳しく知りたい!!

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2013/03/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ジブリが『コクリコ坂から』を映画にしてしまうというニュースを聞いて、平和的なアレンジをされてしまう前に読んでみよう! と思わず買ってしまった漫画。少女マンガの方で存在は認識していたので、原作ではなく漫画の方である。映画云々で沸いていた頃だからか、表紙がジブリなのに中身は高橋千鶴先生……違和感。でも、昔ながらの少女マンガも好きな身としては、このノリや早すぎるテンポ、毎度おなじみの目からお星さまなどなど、退屈することは無い。途中までは丁寧に展開していたと思うが、海と俊との義兄弟問題解決のくだりが早い。それこそ、地球の自転時速よりも速い。いや、別にいいんだけれども……。最後には私の脳内で忘却の彼方へと葬られていた北斗さんが突如間接的に登場し、綺麗にまとめられる材料とされていた。昔の少女マンガも面白い。

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2021/01/13

「人を恋いうる心を初々しく描く」 北斗さんと風間君にときめきつつ楽しく読みました。 キャラクターがそれぞれ魅力的で設定もしっかりしている。

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2012/07/01

せつない。。 セリフにところどころ入る☆が気になった。シリアスな場面でも使うのね。はまりそう。 風間さんのことは恋愛感情なの?そんなのイヤッ みたいなとこがつぼ。

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2012/06/27

大好きな映画の原作。ひさしぶりに読んだ少女漫画。ラストはかなり駆け足だし、映画の方が丁寧でスマートだけど、原作のほうが登場人物が人間くさくて好きかも。

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