偏愛メランコリック の商品レビュー
出版社に勤める敦彦は推しが弱く優柔不断。 人形師の夏目に仕事で出会うが溺愛する人形に瓜二つだという敦彦の顔に異常な執着を見せ…。 凄い夏目の自分本意な思い込まに敦彦と一緒に圧倒されました。 ここまで人の話を聞かないって。 敦彦が拒否していようがお構いなくどんどん要求はエスカレー...
出版社に勤める敦彦は推しが弱く優柔不断。 人形師の夏目に仕事で出会うが溺愛する人形に瓜二つだという敦彦の顔に異常な執着を見せ…。 凄い夏目の自分本意な思い込まに敦彦と一緒に圧倒されました。 ここまで人の話を聞かないって。 敦彦が拒否していようがお構いなくどんどん要求はエスカレートしていくし。 でも敦彦も嫌がりながらもとか、仕事の為、弁償の為とか言いながらも惹かれていってて流されてる所が何とも。 夏目が敦彦から逃げてしまった理由には分からなくもないけど、そんな夏目にキチンとケリをつけた敦彦。 夏目と恋人になれ敦彦自身が自覚のないダメな所が成長出来て良かった。 ヘタレ執着攻め、楽しかった。
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夏目がどんどん敦彦に懐く子供に見えてくる。すごい人のはずなのに...。 人形作家としてはすごいかもしれないけれど、他のことは苦手そうな夏目。そんな夏目が周りのことを全く気にせず敦彦にアプローチしてくるのは、敦彦は困るだろうな。と思いつつもちょっと楽しかった。何があっても敦彦は離し...
夏目がどんどん敦彦に懐く子供に見えてくる。すごい人のはずなのに...。 人形作家としてはすごいかもしれないけれど、他のことは苦手そうな夏目。そんな夏目が周りのことを全く気にせず敦彦にアプローチしてくるのは、敦彦は困るだろうな。と思いつつもちょっと楽しかった。何があっても敦彦は離してもらえなさそう。幸せそうだし、それでいいとは思うけれど。
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ジャケ買い。 蓮川先生の絵の綺麗さはホントどうしようもないくらい心が躍りますね。 後のあらすじを読んだ時にもっと後ろ暗いお話かと思ってたら・・・・ 攻:夏目の暴走っぷりは引くのを通り越して笑ってしまうくらい純粋一途なマイナス思考。 しかも遅漏w でも、両親の死や祖父母の死で普通の人よりも感受性が豊かだったから故の閉塞感なんでしょうね。 もしかしたらそういった夏目に対して拙い文章だと嫌悪感が湧くかもしれない背景なのに、いい意味で哀れに思えて引き込まれました。 受:敦彦は意外とひどい。でも、これが案外普通の感覚なのかもと思えるくらいバランスがよかったです。 ドールを壊してしまったから抱かれるという、ある意味直結型で夏目の最初からの行為に対しては寧ろ暴言かと思うけど、口と頭で考えていることの中で行動にそれだけではない雰囲気が盛り込まれていたと思う。 夏目の幼馴染の迫田さんが重要! むしろこの人がいなかったら何も始まらず何もまとまらなかった!! そして最後に先輩社員に言われた一言。 今まで受け身で勝手だった中途半端な敦彦に対して辛辣にそれでもちゃんとここまで見てくれていることに対して敦彦はホント感謝しなきゃですよ! 不平不満は敦彦よりも先輩たちの方が多かったはず。 夏目先生、幸せになってね!もう1人じゃなくていいんだよ! ☆3.7
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人形作家の攻めというんでもっと変態なのかと思ったら純粋乙女でした。 そのうえ遅漏ってwwww イメージしてたストーリー運びとは全然違ったけれど楽しく読めましたww
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攻め:人形作家・夏目錬三郎 受け:編集者・中在家敦彦 人形が死ぬほど苦手な敦彦なのに事故で入院した先輩編集者の代わりに人形作家の写真集を作る担当にされてしまう。夏目は偏屈だと聞いていたのに物凄く親愛的だったのは彼の大好きな人形に敦彦が瓜二つと知り、更にこの仕事をしたくなくなっ...
攻め:人形作家・夏目錬三郎 受け:編集者・中在家敦彦 人形が死ぬほど苦手な敦彦なのに事故で入院した先輩編集者の代わりに人形作家の写真集を作る担当にされてしまう。夏目は偏屈だと聞いていたのに物凄く親愛的だったのは彼の大好きな人形に敦彦が瓜二つと知り、更にこの仕事をしたくなくなってしまう。 自分の良いように物事を解釈してしまう作家と優柔不断で押しの弱い編集者の話…? 夏目の態度は攻めじゃなかったら単なるにKY。横恋慕するウザい人間と変わりない。 でもほだされちゃったりするのよね(笑) 気持ちより身体の気持ち良さで先に落ちた感じ?(笑) エチ場面がふんだんにあってさすがな夜光先生クオリティ、満足しました。 蓮川先生の絵ももちろん堪能。 受けが女装する挿し絵があるのだけれど、ちゃんと男性がカツラを被った感じになっていて(これ大事)やっぱり上手い先生だなぁと思いました。
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人形作家×編集者。 色々壊れているヒトたちですが、その壊れっぷりも含めて可愛い。 でも、うん、ビスクドール、美しいけれど怖いよね…
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変態純情攻めに流され受け。世間からずれた人形作家のずれた悩みっぷりが良かったです。対して人形を壊してしまったからって、いきなり身体で返そうという敦彦はちょっと不審。
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こりゃあいいトンチキだ! なんかもう……攻めが……攻めがすごく斜め上で思い込み激しい変人で腹筋やられました。遠くで見てるぶんにはいいけどお近づきにはなりたくないです! 地の文が冷静でテンポよくて好きです。 たたみかけるエロにちょっと疲れたけどおもしろかった!!
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天才ビスクドール作家に惚れられた編集者がほだされるまで・・・。キャラ文庫の「ミステリー作家串田寥生の考察」になんとなく似ている。攻が変なところ? あとがきで夜光先生がおっしゃっていた、「蓮川先生がイラストを描いてくださるのに、どうしてゴージャスな攻めにしなかったのか…」この文章にすごく共感しました。
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