司馬遼太郎全集(38) の商品レビュー

司馬遼太郎(著者)

2021/03/28

西南戦争といいながら、戦術の枠をでない薩摩隼人。その翔ぶが如くかける姿を想像できた。
負けるべくして負ける戦の変遷や、その要因を知れたと思う。

2009/10/04

「翔ぶが如く・四」・西南戦争・熊本鎮台篭城（官軍）、肥後、木場（乃木希典）、熊本共同体（宮崎八郎）、菊池川、高瀬、田原坂、東北（会津）の兵、日向を北上、可愛岳を敗走→薩摩城山へ・木戸孝允の死・村田新八の無言、野村忍介の戦略、桐野利秋の独裁・城山にて西郷死す（別府晋介介錯、戦闘終了）・大久保暗殺（石川県士族、島田一郎、自首）・川路の死にて完