マリベル マヤの国から来た天使 の商品レビュー
「全ての子どもが全ての親(大人)の子どもである」。この考え方・行動こそが今の大人に要求されるものではないでしょうか。親子・家族・一族・社会・国民・民族と様々な関係の中で生きる私達ですが、これらの関係にあまりにも縛られすぎて、隣の子・他の子は知らないという考え方が蔓延する事は、子ど...
「全ての子どもが全ての親(大人)の子どもである」。この考え方・行動こそが今の大人に要求されるものではないでしょうか。親子・家族・一族・社会・国民・民族と様々な関係の中で生きる私達ですが、これらの関係にあまりにも縛られすぎて、隣の子・他の子は知らないという考え方が蔓延する事は、子どもにとって(=社会全体にとって)不幸なのではないでしょうか?
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一人のメキシコシティの孤児を、養女として日本で育てる道のり語られています。マリベルは健やかに育ちました。そして、心も体もあらんかぎりの力を尽くし、愛をそそいで育てた著者の行いに感動しました。巻末に著者とマリベルの対談があります。お母さんの意志を継ぎたい、とマリベルは話していました...
一人のメキシコシティの孤児を、養女として日本で育てる道のり語られています。マリベルは健やかに育ちました。そして、心も体もあらんかぎりの力を尽くし、愛をそそいで育てた著者の行いに感動しました。巻末に著者とマリベルの対談があります。お母さんの意志を継ぎたい、とマリベルは話していました。愛の種はまかれて、人知れず愛の芽が確かにが育ちつつある、と思いました。
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