ブルーノートアルバム・カヴァー・アート 新版 の商品レビュー
ここ数年フリー、アヴァンギャルドなどに凝り固まり、果ては現代音楽まで手をのばして、少々疲れ気味だったのか、“正調”4ビートが恋しくなり、それならということでブルーノートのファンキーや新主流派あたりに戻り気味である。アイク・ケベックとかを聴いて、いいなあと感じてしまう。 そして改め...
ここ数年フリー、アヴァンギャルドなどに凝り固まり、果ては現代音楽まで手をのばして、少々疲れ気味だったのか、“正調”4ビートが恋しくなり、それならということでブルーノートのファンキーや新主流派あたりに戻り気味である。アイク・ケベックとかを聴いて、いいなあと感じてしまう。 そして改めて思うのは、このレーベルのジャケット・デザインの素晴らしさ。こんなカッコいいポップ・アートはなかなかない。(ウォホールのイラストなんかもあるよ!) 自室の装飾にこのアルバムたちをずらっと並べたいところだがLPはそんなに持っていない。これから買いそろえるのも大変だと思っていたら、良い本があった。50数枚は原寸大なのでそのまま切り取って、壁に貼り付けられる。(でもこれ図書館の本だった・・・) どれもこれも感心するデザインばかりだが、あえて1枚を選ぶとすれば、ティナ・ブルックスの『トゥルー・ブルー』!
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