吾輩は猫である(上) の商品レビュー
『白鯨』を読むにあたり、久しぶりにこの本を読んだ☆ 2つの本は共通点がある、 鯨と猫を通じて、人間の愚行を語る。
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読んだのは一冊ものですが、 今読んでも新鮮でおもしろい。 落語調でテンポがよく、何度も笑ってしまった。 ラストは残念。
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ニャンコは可愛いです!(上・下購入) 猫はこんな事思ってるのかな・・・と 笑える部分も。ニャンコとご主人様の 日常生活の話。ニャンこファンにお勧め?かな♪
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名前の無い「猫」の視点から見た主人の苦沙弥先生や、自称美学者の迷亭、理学士の寒月君らのやりとりを風刺的に描く。 書斎に集まる友人達の無駄話というか、そんなようなもので構成されているけれど、漱石の教養の深さには驚かされる。 話術が巧みで面白かった。
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ブックオフで買った古い文庫をもっているので、同じエディションが見つかりませんでした。とても好きな小説のひとつです。迷亭さん!!
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小心者の漱石が猫と言う人間外の自分の分身を作ることで、心の中の本音を語ります。 最後に自分自身=猫を殺してしまうのが悲しい。
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